連続テレビ小説「エール」66話「弟子がやって来た!」ネタバレ

次の日も…。

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五郎「諦めきれずに また来てしまいました! お願いします! もう1度 先生に会わせて下さい!」

音「ごめんなさいね。」

次の日も。

五郎「どうしても先生の弟子になりたいんです! お願いします!」

次の日も。

五郎「先生と もう1度 話をさせて下さい! 先生!」

次の日も!

五郎「ごめんください!」

次の日も…

五郎「今日も いい天気ですね! 先生は?」

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五郎「おねがいします!お願いします! お願いします! お願いします!」

居間

裕一「ねえ 華…。」

華「うん?」

裕一「今日もさ 五郎君 来るかな?」

華「絶対来るよ。」

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裕一「うん…。」

五郎「ごめんください!」

華「ほら来た!」

裕一「本当だ。」

五郎「ごめんください!」

物凄い激臭に襲われる古山家w

裕一「ふほっ! うっ…。」

華「うう… 臭い!」

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玄関を開ける裕一

五郎「先生!」

裕一「どうしたの? この服 これ…。」

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五郎「野犬に襲われました。」

裕一「あっ そう…。 とりあえず 風呂に入って。 話は それからだから。 はい あっち。」

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居間

風呂場から五郎の歌声が聞こえる

五郎「♬『エー 船頭可愛いや』」

裕一「普通だね 歌。」

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音「ねえ 裕一さん。」

裕一「うん?」

音「そもそも お弟子さんって何するの?」

裕一「う~ん…。 譜面をきれいに清書したりとか…。 まあ編曲手伝ってもらったりとかかな? 多分。」

音「でも無休で働くんだから 裕一さんも 彼に 何か教えてあげないと いけないんでしょう? できる?」

裕一「音楽理論はな 分かってるつもりだから。 何で?」

音「いや… いつも バ~ッて降ってきたりとか 誰かのの話を聞いて 『おお~!』って 思いついたりとかだから それって 教えてあげられるのかな? と思って。」

裕一「そうだけどさ… まあ… と… とにかく あの 話してみる。」

音「ギュッ… そう ギュッて引っ張って。」

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梅「ごめんください。」

音「うん?」

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