連続テレビ小説「純と愛」39話「けっこんしようよ」ネタバレ

オオサキプラザホテル
式場

純「彼女 本当は どんな顔してるの?」

純と愛の画像

愛「怒ったり 泣き叫んだり 苦しくて 身もだえたり と大変です」

純「やっぱり どうすっかなー」

愛「純さん 純さん あれ」

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純「ん? あの人?」

愛「元彼です」

純「あの ちょっと お話が あるんですけど ちょっと! 逃がしませんよ」

ロビー

純「あなたから 式をやめるように なんとか説得してもらえませんか 彼女に」

靖鷹「なんで 僕が そんなこと しなくちゃいけないんですか? もう彼女とは 関係ないんで」

純「いや そんなこ…」

愛「ウソです ヘタな芝居はやめてください 今でも 彼女のことが 好きで 好きで たまらないくせに」

靖鷹「何言ってるんだよ あんた?」

愛「あなたは 小説家を目指して アルバイトをしながら 色々頑張ってきたけど もう いい歳だし なかなか 先は見えないし 心臓も弱いから 倒れたこともあるし 彼女のお父さんに 娘を 一生食わせていけるのか? って問い詰められた時に なかなか はい という勇気がなくて 別れることを条件に手切れ金みたいなものを受け取ってしまった だから彼女の前に 今更現れることは 出来ないと思っている 違いますか?」

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靖鷹「だから もう ほっといてください 僕には 彼女を幸せにできない」

純「ちょっと 待った! 今 あなたが立ってる場所 なんていうか 知ってますか? 岐路よ 人生の岐路 あなた そのまま 行っちゃったら 一生後悔しますよ 彼女は まだ あなたのことが 好きなんですよ 何が僕には 彼女を幸せに出来ない よ!」

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純「彼女はね あんたじゃなきゃ ダメなの あんたに幸せにしてほしいのよ なんで わかってあげないのよ! 早く 彼女とこに行って 一緒になろう って 言ってきなさいよ 愛くん!」

愛「はい?」

純「ちょっと 来て!」

愛「はい」

純「同じ 男なんだから なんか 言って やんなさいよ」

愛「ああ えー 大丈夫ですよ 頑張ってください」

おいおい それだけかよ!

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靖鷹「すみません やっぱり無理です」

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純「え? いや ちょっと 待って」

愛「純さん」

純「今 行こうとしてたじゃない! ちょっと 待って…」

自宅

誠「別にええんちゃうん? どうせ そんな 男と結婚したって幸せになれへんし」

純「じゃあ どうしたら いいのよ もう わかんないよ」

誠「ようするに その 問題の二人を会せたら ええんやろ?」

純「ん? なんか 方法あんの?」

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誠「一つな 汚いやり方やけど」

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