連続テレビ小説「純と愛」50話「はっぴーうぇでぃんぐ」ネタバレ

料飲部

純「お願いします 一週間あれば なんとか準備も間に合うし お2人のためにサプライズで 結婚式挙げてあげませんか?」

露木「まだ そんなこと言ってんのか しかもお前 クリーニング代ともかく 撮影代まで タダにする言うたんやて?」

純「それは 私のポケットマネーで なんとかしますんで」

露木「ポケットマネー? 聞いたで?」

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純「無理を言ってるのは分かってますけど 元々 ウチで式の予約をしてれた 大切な お客さんじゃないですか 本当は 式を挙げられなくて 悔しいし 寂しくて たまらないと思うんです だから 何とか祝福してあげませんか? オオサキプラザホテルのみんなで」

露木「池内くん 君も黙ってないで 何とか 言いたまえ」

池内「気持ちは分かるけど 無理ね 来週の今日は」

純「なんでですか?」

池内「チャペルが1日使えません ミニライブのイベントが入っていて」

純「え?」

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よりによって なんで この日に

純「じゃあ その次の日」

池内「大安ですから 予約でいっぱい」

純「じゃあ その次の…」

池内「いい加減にしなさい お客様は その方たちだけじゃないのよ」

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自宅

純「トホホだよ まさか チャペルが使えないなんて…」

愛「そんな 落ち込まないで たくさん食べてください」

純「だって なんか 気のせいなのか分からないけど 食事も質素になってるような気がするし」

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愛「クリーニング代と撮影代が 意外に高かったんで 食費切り詰めるしかなくて」

純「だよねー いただきます」

愛「すみません あんなことしか思いつかなくて やっぱり余計なこと だったんじゃ…」

純「いやいや そんなことないよ ほら 新郎さんたちは 一週間待つって 言ってくれてるんだし なんか 良いアイディアない?」

愛「チャペルがダメなんだったら 別の場所では出来ないですかね? お兄さんたちが ビーチで結婚式やったみたいに」

純「ああ…」

愛「誰か相談出来ないですかね?」

純「え? そんなこと言われても… 水野さんは口も聞いてくれないし」

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愛「やっぱりそうですか…」

純「ああ ごめん ごめん 今のは気にしなくていいから でも考えてみると そういう相談が出来るというと 1人もいないんだよなー 私」

愛「宮古のお義母さんに電話してみたら どうですか?」

純「…無駄よ 無駄 良いアイディアがあるとは思えないし」

愛「でも 心配してるんでしょ この間来た時 お義母さん元気なかったから」

純「もしかして なんか見えたの? なんか本性みたいなもの?」

愛「噴火寸前の火山みたいに 体中から 今までの人生の思いが噴き出していました それに この前僕がみんなの前で本性 言っちゃったから 僕のこと 相当嫌っているみたいで」

あ 分かっていたんだ… やっぱり…

愛「あ 僕 靴磨くの忘れていました」

純「あ 別に 大丈夫だって…」

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純「あ もしもし?」

正「はい 狩野ですけど」

純「お兄ちゃん? なんでそこに居るの?」

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