連続テレビ小説「ちゅらさん」102話「花嫁美(ちゅ)らさよー」ネタバレ

玄関

恵里「あ 文也君!」

ちゅらさんの画像

柴田「どうも。」

文也「どうも ありがとうございます。 あ あの…。」

恵里「ん? どうしたの?」

文也「恵里 ちょっと。 柴田さん 少し待って下さい。」

柴田「はい。」

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リビング

恵里「え?」

文也「俺が悪かったと思うんだ。 話したつもりなんだけどさ。 お互い勘違いしてたみたいで。」

恵里「そうなんだ。」

静子「同居は やめよう 恵里ちゃん。」

恵里「はあ。」

静子「あのね 結婚して 今まで 一緒に 暮らした事のなかった2人が 一緒に暮らす訳でしょう? それは 結構 大変な事だと思うのよ。 2人の関係っていうか 2人なりの 夫婦を ゼロから作る訳でしょう。」

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恵里「はあ。」

静子「それも 出来てないうちから 私という まったく違う 人間が加わるのは 早いと思うの。 将来は別としね。」

恵里「はい。」

静子「文也だって そうだと思うわよ。」

文也「え?」

静子「文也は ずっと私と一緒で 1人暮らしなんか してないし それで結婚してまで 私と一緒に 暮らす事 ないと思う。 あなたの人生なんだから。」

文也「それは そうだけどさ。 お母さん寂しいかなと思って。」

静子「え? 私? 何 言ってんの? 第二の人生が 始まるのよ 私の。」

文也「何 それ?」

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恵里「第二の人生?」

静子「これから楽しむの。 恋をしたりとかね。」

玄関

後輩「先輩!」

柴田「ん?」

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リビング

静子「このマンション 1人で住んでるの もったいないから 改装して 文也の部屋で フラワーアレンジメント教室を 開こうかなと思って。 お母さん 資格 持ってるでしょ。」

文也「はあ…。」

静子「同居と言われても困ってしまう。」

恵里「はあ。」

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静子「ごめんね 恵里ちゃんが嫌な訳では ないのよ。」

恵里「はい。」

文也「どうしようか? 恵里。」

恵里「どうしよう?」

一風館
管理人室

柴田「ただいま!」

みづえ「あら!」

島田「あ?」

恵里「すみません。」

文也「どうも…。」

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