連続テレビ小説「ちゅらさん」126話「なんくる(自然に)子育て」ネタバレ

北栄総合病院
ナースステーション

恵里「おはようございます。」

奈々子「あ 来た来た。」

祥子「おはよう。」

恵里「今日から よろしくお願いします。」

奈々子「婦長!」

秀美「あ あなた カミムラさんだっけ。」

恵里「上村です。 よろしくお願いします。」

秀美「じゃ ま 頑張って! あんまり期待はしてないけれど…。」

ちゅらさんの画像

恵里「あ…。」

秀美「じゃ 申し送り 始めます。」

奈々子「はい。」

祥子「頑張って。」

恵里「うん。」

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秀美「506号室の角田さん不整脈が出て 要注意です。 気をつけて下さい。」

奈々子「はい。」

秀美「それから カミムラさん。」

恵里「あ 上村です。」

秀美「あなたは 502~503号室まで一緒に中村さんと担当してもらうから。」

恵里「え?」

祥子「中町です。」

秀美「中森さん フォロー よろしくね。」

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祥子「はい 中町です。」

恵里「よろしくね。」

奈々子「ね『ナカモリ』さん!」

祥子「『ナカマチ』です。」

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恵里「祥子ちゃん 祥子ちゃん?」

祥子「どうした。」

恵里「打腱器と舌圧子 ないんですけど。」

祥子「場所 変わったの。 シャーカステンの横。」

恵里「そうなの? あった! えっと?」

奈々子「今度は 何?」

恵里「ペンライトは どこですかね? ああ そうでした。 すみません。」

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祥子「そのうち 慣れるよ。 行こう。」

秀美「どうかな。 本当のこ事を 本人に話した方が いいのでは?」

「でもね 婦長。」

秀美「私は 藤井さんは 一般状態がよく 今が その時だと思いますよ はい。」

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秀美「まったく もう! 何?」

恵里「いえ すみません。」

病室

恵里「中村さん もうすぐ 終わりますからね。」

祥子「井坂さん ひどく痛みますか? 井坂さん! 出血してるかもしれない。 佐伯先生 呼んできて。 お願い!」

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恵里「うん 分かった。(患者に)お疲れさまでした。」

祥子「皆さん 大丈夫ですよ。」

休憩室

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奈々子「脚 だるい?」

恵里「はい。 ひさしぶりだと きついですね。」

奈々子「そうだろうね。」

恵里「何か 祥子ちゃん すごいね。」

祥子「私?」

恵里「うん『差つけられてしまったかな』と感じて。」

祥子「そう? ひさしぶりだから そう感じるんだよ。」

恵里「そうかな。 それだけじゃないさ。 やっぱり成長してるよ それだけ。」

祥子「そりゃ まあね。」

奈々子「すごいわよ 最近 この子は。 私に意見するからね。」

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祥子「あ すみません。」

恵里「何か あせってしまうさ。」

奈々子「あせらない あせらない。 休んだ分 別のすばらしい体験をしてきて 幸せなんでしょ? どうなの?」

恵里「はい 幸せなんですよね これが。 聞いてくれます?」

奈々子「いい。」

恵里「そうですか。」

秀美「お邪魔しますよ。 あら 皆 かわいいお弁当ね。 そんなんで 力出るの?」

恵里「わ!」

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秀美「頂きます!」

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