連続テレビ小説「ちゅらさん」55話「太陽(てぃだ)、見つけた!」ネタバレ

北栄総合病院

看護婦「すみません。」

聡子「あ…。」

恵里「どうも。」

聡子「まだ 居たんだ?」

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恵里「お話 まだ 伺ってなかったので。」

聡子「あ そうか ごめんね。 ホント ごめんね。」

恵里「大変なんですねぇ お仕事。」

聡子「うん まあね。 でも 今日は これでも 静かな方よ。」

恵里「え? そうなんですか?」

聡子「あ それで 何だっけ?」

恵里「あの… 島田さんの事ですけど。」

聡子「ああ 注意する事だったわよね。」

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恵里「はいそうです。」

聡子「じゃ… そうねぇ。」

恵里「あの チョット 待って下さい。(メモを準備する)お願いします。」

看護婦「下柳さん!」

聡子「はい。 あ ごめん。 チョット 待っててね。 はい?」

看護婦「おかしくないですか?」

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聡子「そうね あの部屋に行って バイタルサイン チェックしてみて。」

看護婦「はい。」

帰路

恵里は看護婦さんたちの 働く姿に 確かに 何かを 感じたのでした。

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…それは 恵里の見た事のない世界でした

止まっている自転車にぶつかる恵里w

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一風館
ブルウマウンテン

薬を飲む島田

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(ノック)

島田「はい。」

恵里「遅くなって すみません。」

島田「いやいや あの…。」

恵里「お邪魔します。 ちゃんと 薬 のんで下さった?」

島田「ああ。」

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恵里「そうですか よかった。 胸の検査も ちゃんと 受けて下さいね。 痛みが なくなったからって 油断は 禁物なんですよ。」

島田「誰が そんな事 言ったの?」

恵里「看護婦さんです。 あ そうだ 島田さん 病院で働いてるでしょ? 看護婦さんて 大変ですねえ。」

島田「そう…。」

恵里「私 見たことなかったんですよ 看護婦さんの仕事なんて。 生まれた小浜島は 診療所しかなかったし 那覇に 移ってからも誰も 入院とか うちの家族 したことなくて…。」

島田「ああ そう。」

恵里「いやぁ びっくりしました。 大変だなあ スゴイ仕事だと思って。」

島田「まあね。」

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恵里「ね そう思いますよね。 これで よしと…。 あ じゃ 私 夕飯 作ってきますので。」

島田「いや あの…。」

恵里「あ じゃ… 島田さん お薬 のんで 下さって ありがとうございます。」

島田「あ いやいや。」

恵里「病気を治す気に なったんですね。」

島田「うん。」

恵里「じゃ…。」

島田「え? いや あのね おい チョット…。 あ~あ やれやれ。」

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