連続テレビ小説「ちゅらさん」68話「恋しくて肝(ちむ)どんどん」ネタバレ

ダイニング

容子「相当へこんでたね? 今の顔は。」

島田「そうだな。」

容子「私 看護婦の仕事 分かんないけど 多分 学校で勉強して『結構 自分は いけてるのでは』と 思って 現場に立ってみると 全然 何も出来ないのよ。 先輩とか 見てると 自分が あんなふうに出来るようになるなんて とても思えないのよ。」

ちゅらさんの画像

柴田「分かるなぁ その気持。」

容子「ねえ?」

真理亜「就職した事ないから 分からない。」

容子「そっかぁ。」

真理亜「それはそれで大変なのよ!」

容子「分かってるわよ。」

島田「多分 容子さんの言うように自信をなくすだろうな 最初は。 全く役に立たないからね 最初は。」

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みづえ「でも いいわね そういうの。」

容子「いいって?」

みづえ「何か うらやましい気がする。 乗り越える壁があるって 何かいいわね。」

島田「そうだね。」

柴田「頑張ってほしいな。」

容子「そういえば 壁にぶち当たってる?」

真理亜「うるさいな!」

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みづえ「いいわね 乗り越えるべき壁が あるのって。」

マンデリン

恵達「話したい事あったのになぁ。」

恵里「(寝言)本当に すみません。」

恵達「何だ? 寝言か。」

恵里「すみません ごめんなさい。」

恵達「気にしなくていいよ。 誰でも最初は そうだからさ。 ハハ… ダメか。」

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恵里「ありがとうございます。 頑張ります。」

恵達「答えたよ。」

翌日

(目覚ましのベル)

恵達「起きられるようになったのは偉い。 だけど 止めていけっていうの!」

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