連続テレビ小説「ちゅらさん」73話「おばぁの秘密」ネタバレ

グアテマラ

真理亜「分かってるけどさぁ 思いつかないんだもんさぁ。 さんざん 私で もうけながら 何? それ。 え? …分かったわよ 考えるわよ っていうか 考えてるわよ。」

ちゅらさんの画像

真理亜「え? 今すぐ? 何でもいいって。 え… そんなこと言ったって…。 チョット 待って…。 そうか! 何で 私は忘れてたんだ。 いい? あらすじを言うわよ。」

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真理亜「それは ある南の島でのことよ。 その島で民宿を営む 少女の所へ 都会から ある親子がやってくる訳 お母さんと男の子が2人 兄弟ね。」

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真理亜「それで いろいろあって やがて 帰っていく訳だけど その弟の方と『将来 必ず 結婚しようね』って 約束するの。 その少女は 大人になっても ず~っと その約束を信じて 都会に出てくる。 そして 運命の再会…。」

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真理亜「あ チョット待って。 アイツ 話してると必ず現れるの。 え? アイツって? うん まあね。」

(ノック)

真理亜「あ!」

恵里「真理亜さ~ん!」

ドアを開ける

真理亜「あ!」

恵里「どうも。」

ハナ「こんにちは。」

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真理亜「どうも。」

恵里「真理亜さん 私の おばぁです。」

ハナ「あなたが 真理亜さんかね。」

真理亜「どうも。」

ハナ「これ おばぁの手作りです。 食べてね。 はい。」

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真理亜「どうもありがとう。」

ハナ「じゃ チョット お邪魔しようかね。」

恵里「そうだね。 お邪魔しま~す。」

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真理亜「え?!(時既に遅しw)」

ハナ「すてきな部屋だねぇ。」

恵里「でしょう? 私 この部屋 大好きさ。 お金ためてさ 真理亜さんの 部屋みたいにすのが 私の夢…。」

真理亜「ハハハ。」

ハナ「これが その 何とか小説かね?」

真理亜「あ チョット!」

ハナ「真っ白だね。」

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恵里「あら まだ スランプですか? しっかりして下さい。 真理亜さん。」

真理亜「うるさい! …あ です。」

そこへノックすらしないで登場する容子w

容子「ヤダ おばぁ!」

ハナ「あら 容子さん。」

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容子「あ久しぶりです~。」

恵里「あ そっか 会った事あるんだ…。」

容子「そうよ。 ヤダ もう どうしたんですか?」

真理亜「あの… うるさい…。」

ハナ「ん?」

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恵里「何?」

ハナ「鳴るよ。」

恵里「電話?」

(電話の呼び鈴)

真理亜「え~?」

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恵里「出ないんですか?」

容子「そうよ 出ないの?」

真理亜「あ? 出るわよ。 もしもし? …え? 続き? チョット 待って。」

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スタジオ

一同「おはようございます。」

我那覇 猛「はい おはよう。 痛っ!」

バンド仲間1「我那覇さん 忙しいところ ホントに ありがとうございます。」

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我那覇 猛「俺 結構 新人みるの 好きだからな。 あ そうだ きみ… 沖縄って言ってたよね。」

恵達「はい そうです。」

我那覇 猛「今日さ ひどい目に遭ってさ。 仕事で 那覇から 戻ってきたけど 飛行機の中で隣に座った おばぁ が強力でさ もう すごいんだよ 飛行機 乗ってる間中 説教さらっぱなしさ。」

恵達「沖縄のおばぁは すごいですから。」

我那覇 猛「だよな。 おまけに 荷物渡され 『おばぁ ここまで送りなさい』と メモも渡されて もう 参ったさぁ。」

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恵達「それは 大変でしたねぇ。」

我那覇 猛「あ 悪い悪い。 早速 聴かせてもらおうかな。」

バンド仲間「はい!」

我那覇 猛「OK!」

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