連続テレビ小説「ちゅらさん」86話「古酒(くーす)で乾杯!」ネタバレ

一風館

恵達「もしもし お父さん?」

ちゅらさんの画像

古波蔵家

恵文「お父さんね 恵達に聞きたい事は あるさ。」

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恵里「大丈夫 恵達は 私たちの味方だ。」

文也「うん。」

恵文「落ち着いて 冷静に よく考えてから 答えなさいね。」

一風館

恵達「冷静にってね お父さんにだけは 言われたくない。 は? 何て?」

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古波蔵家

恵文「もし 恵里と文也君が結婚すると 言ったら お前は 賛成か 反対か どっち?」

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一風館

恵達「何 言ってる? ありえないよ そんなの。 賛成とか 反対とか以前の問題さ。 考えられないよ。」

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古波蔵家

恵文「そうかね?『結婚なんて ありえない』と言ってるさ。」

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恵里「え? どういう意味?」

恵文「『賛成とか 反対とか以前の問題』『うまくいくなんて 全く 考えられない』と言っているさ。」

恵里「うそ?」

恵文「もしもし 恵達…。 うまくいく可能性は どうかね? どれくらいあると思う?」

一風館

恵達「うまくいくとかじゃなく 結婚する 可能性がゼロだと言ってるの 俺。」

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古波蔵家

恵文「ゼロ? 可能性ゼロ? 冷静な 恵達が そう言うんだったらねぇ。」

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一風館

恵達「何の話を してる訳? どうなってる訳? いったい?」

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古波蔵家

恵文「いやいや 悪かったね。 じゃ…。」

恵里「ちょっと待って! もしもし 恵達!」

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一風館

恵達「姉え姉え? 那覇にいるの? 何? 今の。 え?! え~っ!」

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当然 恵達は 賛成でした。 反対は やっぱり 恵文だけなので ございます

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