ドラマダイジェスト

連続テレビ小説「エール」64話「スター発掘オーディション!」ネタバレ

2020年6月25日放送の【 連続テレビ小説「エール」】62話のネタバレです。

連続テレビ小説「エール」はNHKで放送しているドラマです。

現在は(2020年7月現在)NHKオンデマンドでも視聴可能です。

テレビまたはNHKオンデマンドが見れない方やこのドラマに興味のある方はこの記事をご覧になってください。

あらすじ

「コロンブス専属新人歌手募集」のオーディションに向けて、プリンス久志(山崎育三郎)とスター御手洗(古川雄大)は他のライバルがいることも忘れて、ライバル心を燃やしていた。合格できるのは一人だけ。裕一(窪田正孝)は久志が、音(二階堂ふみ)は御手洗先生が受かることを願っていたが、最終的には二人が悔いのない戦いができるよう精一杯応援しようと考えていた。そして、オーディション当日がやって来る。

64話ネタバレ

エール (64)「スター発掘オーディション!」

コロンブスレコード

裕一「佐藤久志 1次選考通過 大変喜んでました! ありがとうございます。」

廿日市「俺はペケだって言ったんだけど 役員がマルだって言うからさ~。」

裕一「そ… そうですか。」

廿日市「真価が問われるのは歌だからね。」

裕一「はい。」

廿日市「おまけに とんでもない二枚目が いるんだよ。 大型新人。」

裕一「大型?」

廿日市「ひらひらシャツに覚悟しろって言っとけ。」

裕一「えっ? 父 帝都ラジオ 会長!? ジュリアード! フランス… フランス留学… すごい。」

廿日市「それよりさ ちゃんと曲書いてるんですか?」

裕一「も… も も… もちろんです。」

廿日市「あっ そう。」

裕一「はい。 あっ… 失礼します。」

杉山を待ち伏せる裕一

裕一「あっ あっ 杉山さん! あの…。」

杉山「はい。」

裕一「すいません。 えっと…。 廿日市さんって どんな曲が好きでしたっけ?」

杉山「審査員の情報は出せません。」

裕一「あっ いや… そういうつもりじゃなくて あの… 去年の宴会で何を歌ってたかな~って…。」

古山家

御手洗「♬『い~ いいいい~ いいいい~』」

音「もっと おなか支えて。」

御手洗「♬『い~ いいいい~ いいいい~』」

音「そうそう そうそう… もっと上げて。」

御手洗「♬『い~ いいいい~ いいいい~』」

音「そう… 顔で。」

御手洗「♬『い~ いいいい~ いいいい~』」

音「そうそう そうそう… 口角上げて。」

御手洗「♬『い~ いいいい~ いいいい~』」

音「もっと遠く。」

御手洗「♬『い~ いいいい~ いいいい~』」

音「もっと!」

御手洗「♬『い~ いいいい~ いいいい~』」

喫茶店 バンブー

御手洗「♬『い~ いいいい~ いいいい~』」

保「あの先生 なかなかやるじゃない。」

恵「思い出すわ~ ドイツの オーディションで歌った時のこと。 ♬『まままま まままま~』 よし…。」

保「初耳。」

レッスンが終わって コーヒータイム

御手洗「音さん 今日も レッスンつきあってくれてありがとう。」

音「いえ 私も楽しんでますから。 でも… よく ご決断されましたね。」

御手洗「何が?」

音「コーチとしてのキャリアを捨てて オーディションを受けに来るなんて。」

御手洗「言ったでしょ? 私にとって最後のチャンスだって。 実はね… 3年前に母が亡くなったの。 父も 半年後に 後を追うようにポックリとね。」

御手洗「人間なんて いつ どうなるか分からない。 真面目に生きて用途 好き勝手 生きてようと。 もう後悔はしたくないわ。」

音「私の父も 言ってました。 やらずに後悔するより やって後悔した方がいいって。」

御手洗「人生 1度きりだものね。」

音「そうですね。」

古山家 裕一の仕事場

鉄男「調査 どうだった?」

裕一「すごい経歴の人たちばっかり。 特に寅田熊次郎って人。」

久志「クマジロウ?」

裕一「そう。」

久志「どうせ どっかのジジイだろ。」

裕一「よし 出来た! 久志 お待たせ。 オーディションで歌う曲。 歌い方について いろいろ書いたから。」

鉄男「本当に この曲で良いんだべな?」

裕一「うん! 絶対大丈夫!」

久志「何これ? 指示が細かいよ。 流行歌ってのは パッションで歌うもんだろう?」

裕一「この曲は音域が広いの。 研究しといて損ないから!」

鉄男「あとは おめえ次第だ。」

コロンブスレコード

最終オーディション当日。

「なかなか いいのがいませんな。」

「う~ん…。」

裕一と藤丸が見守る中 厳しい審査が続いていました。

「彼が 例の会長の…。」

「帝都ラジオの?」

「ええ。」

寅田「寅田熊次郎です。 どうぞ よろしくお願いします。」

寅田「♬『花咲き花散る宵も 銀座の柳の下で 待つは君ひとり 君ひとり 逢えば行く』」

藤丸「すてき。」

寅田「♬『喫茶店 楽し都 恋の都 夢の楽園よ 花の東京』。」

「岡島さんどうぞ。」

岡島「♬『汽笛の一声 新橋を はやわが汽車は離れたり 愛宕の山に入り残る」

藤丸「あの方 駅員さんですって。」

裕一「えっ? うそだ。」

岡島「1番の乗り場から 急行列車が発車をいたします。 ご利用の方が お急ぎ下さい。 扉が閉まります。」

廿日市「おもしろの人なのか?」

岡島「出発進行~!」

杉山「顔に似合わず 声はいいですね。」

岡島「♬『右は高輪 泉岳寺 四七士の墓どころ 雪は消えても 消え残る 名は千載の 後までも』。」

「林さん どうぞ。」

林「73歳です。 皆様のおそばに置いてほしいんです。」

廿日市「73歳って… 23歳って書いてますよ。」

「23!?」

林「歌います。 聴いて下さい。」

林「♬「昔 恋しい銀座の柳」

「うまいじゃないですか。」

「いいねえ…。」

林「♬『ジャズで踊って リキュルで更けて あけりゃ ダンサーの涙雨』。 お粗末でした。」

「佐藤さん どうぞ。」

久志「佐藤久志です。 よろしくお願いします。」

久志「♬「丘を越えて 行こうよ 真澄の空は 朗らかに晴れて 楽しいこころ 鳴るは胸の血潮よ 讃えよ わが青春を いざゆけ』」

裕一「よしよし…。」

久志「♬『遥か希望の丘を越えて』。」

「御手洗さん どうぞ。」

御手洗「御手洗清太郎です。 歌います。」

裕一「僕の曲だ。」

御手洗「♬『夢もぬれましょ 潮風夜風』」

杉山「やりますね。」

御手洗「♬『船頭可愛いや』」

裕一「さすがだね。」

藤丸「何だか悔しい~。」

御手洗「♬『エー 船頭可愛いや 波まくら』。」

「水川さん どうぞ。」

水川「ハッ! (ハァ ドッコイ) 」

水川「 ♬『ヤーレン ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン』」

水川「♬『鰊来たかと かもめに問えば 私ゃ立つ鳥 波に聞け』」

水川「♬『チョイ ヤサエーエン ヤーサーノ ドッコイショ (ハァ ドッコイショ ドッコイショ)』。」

喫茶店 バンブー

保「おっ いらっしゃい。」

鉄男「どうだったんだよ!?」

久志「どうもこうも 僕が決まるに決まってるだろう。 楽勝さ。 マスター コーヒーとホットケーキ ホイップ付きで。」

裕一からもらったメモを落とす久志

保「はい。」

メモを拾って中を確認する鉄男

鉄男「余裕ぶって… おめえ めちゃくちゃ研究してんじゃねえか。」

久志「勝手に見んなって。」

藤丸「久志さんったら 案外マメなのね。」

恵「♬『丘を越えて 行こうよ」

保「この歌いいよね~。」

音「こんにちは。」

裕一「おっ!」

音「皆さん いたんですね~。」

御手洗「グッド イブニン~グ!」

御手洗「恐らく 審査員の票は スター御手洗か プリンス久志で割れるでしょうね。」

久志「最終的に僕が選ばられるだろうけどね。」

裕一「どうかな~?」

音「どういうこと?」

裕一「いや ほかにもね なかなか強者ぞろいだったから。」

久志「僕が コロンブスと契約したら ボイストレーナーとして 雇ってあげるよ。」

御手洗「私が受かったら かばん持ちさせてあげるわ。」

華「2人とも駄目かもよ?」

裕一「ちょ… 駄目。」

音「こら! 裕一さん。」

裕一「そうね。」

音「裕一さん?」

裕一「そうそう… ねっ。」

コロンブスレコード

「コロンブスの未来を背負う 歌手ですからね。 彼以外 考えられんでしょう。 いかがでしょうか? 社長。」

社長「ハハハハハ! 君の言うとおりだよ! ハハハハ…。」

「では改めて伺います。 決定に異論はありませんか?」

「なし。」

「では杉山 早速 新聞社に通達してくれ。」

杉山「分かりました。」

廿日市「ちょっと待って下さい。」

鉄男のおでん屋

鉄男「珍しな。 おめえが そだ飲み方するなんて。」

久志「前祝いさ。」

鉄男「発表は明日か~。 ドキドキすんな おい。」

久志「『人事を尽くして天命を待つ』。 お代わり!」

鉄男「大丈夫か?」

久志「大丈夫 大丈夫 大丈夫…。」

コロンブスレコード

杉山「廿日市さん 随分 不服そうでしたね。 失礼ですが あんな廿日市さん 初めて見ました。」

廿日市「当たり前だろう。 あんなことやってるから うちは駄目なんだ。」

杉山「ですが…。」

廿日市「結果出しゃいいんだろ。」

古山家

結果発表 当日。

裕一「来た?」

音「来た!」

裕一「おはようございます!」

音「おはようございます!」

新聞配達員「おはようございます。 どうぞ。」

裕一「どうも。」

音「ありがとうございます。」

裕一「ご苦労様です。」

裕一「ふう…。 いい? ふう… せ~の!」

果たして結果は!?

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