【 連続テレビ小説「純と愛」】13話のネタバレです。
あらすじ
地元・宮古島のホテルの再生を夢見て大阪で働き始めた狩野純と、彼女を支える不思議な青年・愛が織り成すラブストーリー第2巻。愛の温もりにすがった純。しかし、愛は純を突き飛ばして逃げて行ってしまい…。
13話ネタバレ
連続テレビ小説「純と愛」13話「しんじるこころ」ネタバレ
もしかして こいつと 付き合ったりするのかな?
純「あ!」
愛「あ!」
純「痛っ! なんなの もう」
愛「大丈夫ですか? ごめんなさい」
純「ちょっと!」
逃走する愛
なにこれ? フラれたの? 私?
オオサキプラザホテル
客室
純「グッドモーニング」
客「グッドモーニング」
荷物を運ぼうととするが 腰が痛い純
あの ボケ 思いっきり突き飛ばしやがって
ロビー
水野「おはよう」
純「おはようございます」
回想
水野「今日 ウチ来ない?」
純「すみません」
回想終了
純「あの 昨日は 本当にすみませんでした 私 なにやってるんだろう すみません」
水野「いや 俺ほ方こそ 謝らなきゃ なんか 君に酷い事言った気がするし」
回想
水野「余計なお世話だけど もう少し女らしくしないと 一生 結婚できないよ 君」
回想終了
水野「昨日 大分酔っぱらってたからさ もしかして もう口きいてくれないんじゃないかと思って」
純「そんな そんな 滅相もない」
水野「本当? じゃあ また 誘ってもいい?」
純「はい もちろん」
水野「じゃあ また メールするね」
純「はい」
水野「頑張って」
この とろけるような ほほ笑みに コロッと 参っちゃうんだろうな 女は
千香「水野さん」
水野「ん?…」
純「あそこにも 1人いるよ」
客室
外国人客の対応をするが
早口で分かんね
ロビー
水野が対応する
私もこれくらい しゃべれんとな
純「なんですって?」
水野「明後日 娘さんの誕生日で サプライズを手伝ってほしいみたい」
純「あ! サプライズ」
水野「明後日の夜 観光から 帰ってきた 娘さんを びっくりさせたいみたい」
純「はあ」
水野「部屋にディナーを用意して プレゼントも置いておきたいんだって で… ケーキはこの店の方がいいらしいんだけど 行列が出来ることで有名みたい」
水野「で… プレゼントは 娘さんが 可愛い楽器を集めてるらしくて 日本でしかない 珍しいものが欲しいみたいなんだけど どうしようかな」
純「うーん そうなんだ 日本にしかないもの…」
純「え? これ全部 水野さんが 書いたんですか?」
水野「うん こういう時のために 一応勉強しておかないとね」
純「凄い…」
ケーキ屋
売り切れの模様
水野「悪いね 仕事終わったのに 付き合わせて」
純「いやいや 私が元々 頼まれたんだし でも どうしましょうか ここ予約受け付けてないから 当日 並ばないと買えないし プレゼントもいいの 無かったしなぁ」
水野「じゃあ 一緒に考えてくれる?」
沖縄料理の店
店員「ソーメンチャンプルです」
純「うーん おいしい」
水野「本当? 良かった こんなの 沖縄料理じゃないって 言われたら どうしよう と思ってたからさ」
純「私が 宮古出身だから わざわざ?」
水野「俺と付き合うことは 真剣に 考えてくれないかな?」
純「え?」
あぁ ダメだ とろける
純「どうして 私なんかと?」
水野「言ったろ? 社長になりたいって言って 上を目指す志みたいなものが一緒だからさ 俺たち」
純「あ なるほど」
水野「君のこと わかるのは 俺だけだと思うんだけどな」
回想
愛「水野くんが 純さんに優しいのは エッチなことがしたいだけ っていうか」
回想終了
純「あの 私 好きになるのには 時間がかかる っていうか 恋愛が あまり得意じゃない方なんで もう少しだけ 考えさせてもらっても いいですか」
水野「わかった」
なんか 微妙に 気まずい雰囲気が
回想
愛「この人は 僕の同級生です」
回想終了
純「一つ 聞いてもいいですか?」
水野「ん?」
純「愛と書いて『いとし』読むヤツのこと」
水野「あいつが どうかしたの?」
純「いや 大した意味はないんですけど こう 考えてることが 全然分かんない っていうか」
水野「成績は クラスで俺とトップを争っていたし 運動神経は抜群だったな もしかして あいつのこと 好きなわけ?」
純「全然」
自宅
純「痛っ あいつ 本当 頭きた 電話してやろ」
あのボケ 電話してやる 絶対 電話してやる 電話して 文句言ってやる むかつくな 本当に 絶対に電話してやるんだからね
純「あ!」
番号知らないじゃん
着信
純「あ」
晴海「もしもし 純 どうしよう 正が ますます大変なことになってるさ」
純「ああ 付き合ってる人を妊娠させたとか 言ってたけど そのこと?」
晴海「相手の人が 絶対 産むって 言ってるみたいなの しかもさ だらだら 問題を引き延ばしていたから 相手の人は もう4か月半で ほっといたら もう産むしかないのよ どうしよう 純」
純「え?」
晴海「あんたから 相手の人に話してくれないね?」
純「は? なんでよ? 意味分かんないから」
晴海「ほら 歳も近いから 話しが 合うと思うし」
純「宮古には もう 戻らないって決めてるから」
晴海「那覇までだったら 問題ないじゃない 1日休みがあれば 日帰りも出来るしね いつなら 休みね?」
純「いやいやいや え? 明後日だけど?」
晴海「じゃあ 飛行機にチケット取っておくさね」
純「ちょっと 待ってよ お母ちゃん? ちょっと」
最悪だ
オオサキプラザホテル
ロビー
日本にしかない楽器が欲しいと おっしゃったので 色々探したんですが こんなものは いかがなものかと思いまして
残念だが どれも 持っている と言った気がする…
ケーキの方は? どうなりました?
例のお店になんとか予約が 出来ないか頼んだんですが 店の方針で 当日並んで もらうしかないと言われました
明日の昼は 予定があって 並ぶのは無理だ と言ったんだよな?
なんならケーキは 当ホテルで用意いたしますが?
娘は どうしても ここのが 食べたいと言ってるんだよ とりあえず あとは こちらで考えます って ガッカリしてるよな 絶対
純「あの すみません 私 明日仕事休みなんで もし よかったら ケーキ買ってきましょうか? って 言って」
水野「本当にいいの?」
純「あ はい」
水野「じゃあ 頼んでいい?」
純「あと それと プレゼントもいいの あったら 買ってきますって 言ってもらっていいですか?」
フロント
純「いらっしゃいませ」
よっしゃ 頑張るぞ 明日
桐野「余計な事をするのは やめなさい」
純「びっくりした どういう意味ですか?」
桐野「あなたが さっきしたのは ホテルのサービスじゃない 個人的な ただの安請け合いです もし アクシデントがあって 約束が守れなかったら 結局 ウチのホテルが 信用を失うことになります」
純「でも お客さんがね」
桐野「今すぐ 断ってきなさい さっきのお客様に」
純「嫌です 私は そんな簡単にあきらめるのは どうかと 思うし それに 桐野さんみたいに 冷めた生き方したくないんです」
通路
純「あの? 待田愛さんって 働いてますか? 愛って書いて『いとし』って読むんですけど」
男「ああ あいつなら そこに」
休憩所
純「ねえ ちょっと」
逃走する愛
おいおい また 逃げんのかよ
純「ちょっと」
客室
純「早いって 待って!」
露木とぶつかる純
純「すみません」
露木「また お前か! 一体何考えとるんや! ホテルん中走るやなんて」
愛「大丈夫ですか?」
純「なんなのよ? この間は 思いっきり突き飛ばしたと思ったら 今度は逃げ出して そんなに私が嫌なわけ?」
愛「けっして そんなわけではなくて」
純「じゃあ 何よ?」
愛「もう これ以上 関わらない方がいいと思って 僕に」
誠「あいちゃん? こんなとこ おったんや 私 誠」
愛「ああ」
誰この人?