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連続テレビ小説「純と愛」14話「しんじるこころ」ネタバレ

【 連続テレビ小説「純と愛」】14話のネタバレです。

あらすじ

地元・宮古島のホテルの再生を夢見て大阪で働き始めた狩野純と、彼女を支える不思議な青年・愛が織り成すラブストーリー第2巻。愛の温もりにすがった純。しかし、愛は純を突き飛ばして逃げて行ってしまい…。

14話ネタバレ

連続テレビ小説「純と愛」14話「しんじるこころ」ネタバレ

誠「一体 何やってた? 全然 連絡もせんと? あいちゃん」

愛「ごめん(逃走)」

誠「ちょっと あいちゃん! 待って!」

一体誰だったの あの子? もしかして 彼女さん?

純「あの 愛と書いて『いとし』くんは?」

誠「逃げられました」

純「やっぱり あいつ 足メチャクチャ 早いんだよね」

誠「その気になったら インターハイにも 出られるくらいだったからな」

純「あぁ」

誠「あの あんた 何なんですか あいちゃんの?」

純「え? あ 私は あの」

誠「あいちゃん ここで バイトしてるんですか?」

純「あ いや あの ウチに出入りしている 電気関係の 業者さんで アルバイトしてるみたいで」

誠「そこの電話番号 調べて あとで 電話してもらえます? 部屋に?」

純「あ!」

誠「726号室なんで お願いします」

純「あの! あの 愛くんとは どういうご関係なんでしょうか?」

誠「あなたに話す必要はないと思うんですけど」

なんや それ? 感じわる

純「あ! お風邪ですか? お気をつけて」

誠「そんなんじゃないです あれ? 私 今まで マスク 下げてました?」

純「はい」

誠「ウソ あんた 何者?」

それは こっちの セリフじゃ

休憩所

純「あの もしもし あの私 オオサキプラザホテルで働いている 狩野というんですけど そちらにアルバイトで働いている 待田愛くん って いらっしゃいますか? え? 辞めた? え あの はい ついさっき?」

客室

あのボケ 本当に消えやがった

ロビー

田嶋「社長 それさ いっぺんにやり過ぎじゃない?」

池野「やり過ぎだよ」

純「大丈夫です」

田嶋「えー 全然そろってないじゃん」

池野「そろってないじゃん」

純「そろってます!」

皆川「社長 走んない 走んない」

純「すみません」

多目的ホール

純「あの ちょっと いいですか?」

誠「なに?」

純「愛と書いて『いとし』と読むヤツのことなんですけど 実は… 会社に電話したら『今日 突然 辞めた』と言われました」

誠「知ってる さっき 電話あったから あいちゃんから」

あ そうなんだ

誠「そや あなたに伝言があるんですけど兄から」

純「え? てことは 妹さん?」

誠「言ってませんでしたっけ? 私 待田誠です」

聞いてねーよ

純「あ どうも 狩野純です」

誠「へえ ほんまに純って 言うんや」

純「あの なんか あいつ… お兄様も 私の名前聞いて 驚いていましたけど なんか あるんですか?」

誠「それは すみません 言うなって 言われてんで あいちゃんに」

純「あの… 愛くんには 双子の弟さんが居て 病気で亡くなったって 聞いたんですけど」

誠「ほんま はた迷惑な男ですよね もう8年も帰ってないんですよ ウチに」

純「あ そうなんだ」

誠「一流進学校で成績もよかったから 親の後次いで 弁護士になるハズだったのに あいつのせいで 私が代わりに 司法試験 受ける羽目になって はあ…」

なんでだろ… 私 妹だと 分かって ホッとしてる…

自宅

純「もしもし?」

愛「はい」

純「愛と書いて『いとし』と読む 待田愛くんですか? あの 狩野純です」

愛「なんで この番号?」

純「妹さんに 聞いたの(通話が切れる)ねえ あの… 切り…」

考えたら 男運 悪いんだよな 昔から 小学校の頃から 男の子と遊ぶほうが 好きだったから 結構 言い寄られたけど

「男みたい だよね」

「純ちゃん 怖い」

「結構 重いんだよね」

「友達の方が 良い」

とか 言われ 高校 大学で 1人づつ 付き合ったけど フラれたときのセリフが いつも 一緒で

「彼女は 俺が居なきゃダメなんだ」

「君は 1人でも 生きていけるから」

悪かったな 所詮 人間は 1人で生まれて 1人で死んでいくんじゃ!

純「あ?」

相変わらず アホづらしやがって 借りた金のことは ひと言も無しかい!

携帯の着信

純「あ! えぇ… もしもし」

晴海「純 明日 お願いね」

純「え? 何の 話し?」

晴海「何言ってるの? 那覇行のチケット 届いたでしょ?」

純「え?」

回想

晴海「相手の人が 絶対産むって 言ってるみたいなの あんたから 相手の人に 話してくれないね」

晴海「じゃあ 飛行機にチケット 取っておくさね」

回想終了

こういう時は フットワーク軽いんだから お母ちゃん

純「ねえ 行くなんて 言ってないでしょう 私 それに 用事 あるし」

回想

純「明日仕事休みなんで もし 良かったら ケーキ買って来ましょうか」

純「プレゼントもいいのあったら 買ってきます って」

水野「じゃあ 頼んで いい?」

回想終了

純「外国のお客さんと 大事な用事があるの いや 大事な 約束があるの」

晴海「そんな 冷たいこと 言わないでしよ 正のことが 心配じゃないの? 私も行くから 明日 那覇の空港で 待ち合わせしよ じゃあね」

はあ お母ちゃんのおかげで 全然 眠れない ああ ストーカーか 私は

ああ やめた やめた あんな 男 アホ兄貴のことも 知らない 那覇なんか 行かない はい おやすみなさい

晴海「純 明日 お願いね 私も那覇に行く 空港で 待ち合わせしよう」

水野「明日 頼むね お客様のためにも 行列が出来る店のケーキ 絶対 ゲットしてね」

晴海「ちょっと 邪魔しないでください」

ちょっと 何やってるのよ二人とも

これは夢だ 完全に夢だ ほら ほら 目覚ましが鳴ってる

夢終わり

純「もしもし」

愛「すみません 留守電にそちらからのメッセージが あまりに膨大な量 入っていたので 色々と 考えを 整理する必要があって」

純「悪かったわね で? なに?」

愛「お伝えしておいた方が いいことを 優先順位順に 話しておきたくて」

純「私としばらく会わないことにした理由?」

愛「まだ うまく説明 出来るかどうか」

純「あんたの弟さんのこと くれるわけ?」

愛「あぁ それは また 改めて」

純「じゃあ なによ!」

愛「今日は 那覇に言って下さい」

純「は?」

愛「純さんも実は そうしたいんじゃ?」

純「そんなことないわよ だって 今日は 外国のお客さんに 行列の出来る店で ケーキ買う約束したし」

愛「それは 僕が並びます」

純「え?」

愛「後で お店の場所 メールしてください」

純「でも ほら 日本しかない楽器が欲しいとも言ってたから それ探さなきゃならないから」

愛「それは 那覇でも出来るんじゃないですか?」

純「あぁ…」

愛「早くしないと 間に合いませんよ(電話を切る)」

純「え ちょっと 待って」

なんなのよ もう つーか お前は どこに居るんだ!

純「ん?」

那覇

結局来てしまった

15話

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