ドラマダイジェスト

連続テレビ小説「純と愛」150話「いきる」ネタバレ

【 連続テレビ小説「純と愛」】150話のネタバレです。

あらすじ

夏菜主演によるNHK朝の「連続テレビ小説」シリーズ第13巻。愛が意識を失って倒れ、純はその原因が脳腫瘍であると告げられる。目覚めて状況を理解した愛は、ホテルは予定通りにオープンさせるよう純に願う。第25週「あいしてる」と最終第26週「いきる」を収録。

150話ネタバレ

サザンアイランド
愛の部屋

おじぃ お父ちゃん 昨日みんなが励ましに来てくれたのに。

回想

純「愛君が目覚めてくれないと ここは魔法の国にはならないんです。 ごめんなさい。」

回想終了

私は あんなことしか言えなかった。

純「愛君 今日も宮古の空 キレイだよ。」

手を握り返す 愛

純「愛君? ねえ なんで起きてくんないのよ。 こんな日が続くの耐えられないよ。 ねえ?」

おじぃ お父ちゃん お願い 助けてください。

晴海「こんにちは!」

ロビー

純「どうしたの? 1人で来たの?」

晴海「あなた 従業員の方でしょう?」

純「はい…。」

晴海「ここ 私の父のホテルなんです。」

純「ねえ お母ちゃん…。」

晴海「お茶 貰えまえませんか? 私 喉渇いちゃって。」

純「はい…。」

晴海「あら これ壊れちゃったの? 残念ね 聴きたい曲があったのに。」

純「なんですか?」

晴海「ひなまつり 父と娘がジュークボックスの前に座って いつも聴いてたさ。 父はね 娘のことが 大好きでね。 お前は そのままでいいからなって いつも言ってたよ。」

純「あの… よかったら 私歌いましょうか?」

晴海「いいの?」

純「はい。 いきますね。 『あかりをつけましょ ぼんぼりに おはなをあげましょ もものはな ごにんばやしの ふえたいこ きょうはたのしい ひなまつり』」

晴海「ああ! 上手だね。」

純「ありがとうございます。 あ お茶入りました。」

晴海「あら よくわかったね? 私が喉渇いてるの。」

晴海「ああ 美味しい 疲れがとれるね。」

純「ありがとうございます。」

晴海「おなか空いたんだけど 何かあるかね?」

純「ああ… ちょっと 今日は 食材があんまりないかもしれないんですけど… ちょっと待ってください。」

純「あの 出し撒き卵でも いいですか?」

晴海「あら それ ウチの主人の大好物。」

純「じゃあ それと あと 簡単なサラダも作りますね。」

純「どうぞ。」

晴海「ありがとう。 うん。」

純「美味しくないですか?」

晴海「ウチの味付けと一緒。 ウチの家族見る?」

純「はい。」

晴海「これが私で これが父 それから これがね えーと…」

純「ご主人の善行さん。」

晴海「あ そうそう でね これが え?」

純「長男の正さん。」

晴海「ああ! そうそう で これが あ…」

純「次男の 剛君。」

晴海「そうそう それでね これが…」

純「長女の 純さん。」

晴海「ああ そうそう。 この子がね やんちゃでさ 男の子みたいだから 大きくなって結婚出来るか心配で。」

純「それは 大丈夫です。」

晴海「そうかね? 良い人見つかるかね?」

純「はい きっと。」

晴海「そうね? だったら安心ね。」

純「肩揉みましょうか? よかったら 疲れてないですか?」

晴海「ええ 本当に あなた おかあさんは?」

純「とっても優しい母がいます。 そこにいるだけで みんなが笑顔になる ウチの家族の誇りです。 私は そんな母に文句ばっかり言って苦労ばっかりかけて 全部… 全部… 全部 私のせいなんです。」

晴海「そんなことないさ。」

純「え?」

晴海「あなたは愛をいっぱい いっぱい持ってるよ。」

純「お母ちゃん お母ちゃん。」

キン「やっぱり ここにいたさ 晴海ちゃん。」

晴海「え?」

「探したよ。」

晴海「あら じゃあ 帰ろうかね。」

純「ああ ありがとうございました。」

キン「晴海ちゃんのこと 心配しなくていいから あんた頑張って!」

純「ああ はい。 すみません ありがとうございます。」

晴海「ああ! ここ また来てもいい?」

純「え?」

晴海「だって ここ 魔法の国でしょう?」

純「はい。」

愛君 私 愛君が二度と起きてくれなくても このホテルに 1人の多くの人に来てもらって

さっきのお母ちゃんみたいな笑顔を 1つでも多く作っていく… ことに 決めた。

あなたが目覚めると もう無理して信じるのはやめる

あなたのために作った このホテルをダメにしたら 私たちが 今まで愛し合ってきたことも消えてしまうから。

モバイルバージョンを終了