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連続テレビ小説「純と愛」15話「しんじるこころ」ネタバレ

【 連続テレビ小説「純と愛」】15話のネタバレです。

あらすじ

地元・宮古島のホテルの再生を夢見て大阪で働き始めた狩野純と、彼女を支える不思議な青年・愛が織り成すラブストーリー第2巻。愛の温もりにすがった純。しかし、愛は純を突き飛ばして逃げて行ってしまい…。

15話ネタバレ

連続テレビ小説「純と愛」15話「しんじるこころ」ネタバレ

晴海「純 あんたのことだから 必ず来てくれると思った ありがとうね」

純「うん でも 私 夕方の飛行機には 絶対帰るからね 大事な仕事あるから」

晴海「分かってる 分かってる」

正「よう 大変だな」

なんや その他人事みたいな 態度は

正「取り急ぎ 大事なポイントを言うと 名前は マリヤっていう フィリピンと日本のハーフで こっちのキャバクラで 知り合った まあ 美人だし 普段 とってもソフトなんだけど すぐにキレて暴れたり 英語で 泣きわめいたりするんで それだけは 予備知識として インプットしといた方がいいと思う」

だから なんや その他人事みたいな 説明は

マリヤの住んでいるマンション

正「ここの 202号室だから」

晴海「じゃあ お願いね 純」

純「え? 私 1人で行くの? 何ていうわけ?『初めまして』って言うわけ?」

正「いいから 頼むよ ほら」

晴海「お願い!」

正「そこ そこ」

チャイムを鳴らす

純「ハロー ミス マリヤ?」

マリヤ「日本語しゃべれますよ どちら様?」

純「あ すみません えと… 狩野正のことで ちょっと お話が」

マリヤ「あなた 正の 新しい女でしょ!」

純「違う!」

マリヤ「言っときますけど 私は 絶対別れないからね」

純「やめて…」

マリヤの部屋

マリヤ「ごめんなさいね まさか 妹さんが来ると思わなかった」

純「痛っ」

マリヤ「ごめんね ごめんなさい」

純「おーけー 私 自分でやります 私もまさか ここに来るとは 思ってなかったです」

マリヤ「お茶 入れますね」

純「全然 お構いなく 私 すぐ おいとま しますんで」

マリヤ「すぐ すぐ」

純「あの 兄とは キャバクラ…じゃない お店で 知り合ったんですって」

マリヤ「ええ 正 優しいし カッコイイから 私の一目惚れで」

見た目に騙されたんだね

マリヤ「でも こっちが好きになれば なるほど あいつの気持は離れる っていうか 私から どんどん 逃げていく気がして まさか あんな 卑怯なヤツとは 思わなかった 私に子供出来たってわかったら『俺が 長男じゃなきゃ 産んでもいい』とか『本当は 末っ子に生まれたかった』とか 意味わかんないことばっか 言って 最低よ 正…」

純「ダメ ダメ ちょっと 落ち着いて あんなバカのために死んでも バカバカしいでしょ ね? ね? 落ち着いて」

マリヤ「私は こんなに 正のこと 愛しているのに 今まで 一回も 愛してるの言葉聞いたことないのよ」

 回想

愛「困った時は トイレに行くって いうのは?」

回想終了

純「ちょっと トイレしたくなっちゃったな あの お手洗い 行ってもいいですか?」

トイレ

着信が鳴る

純「どうしたの?」

愛「あの… 悪いお知らせが ありまして」

純「なに? まさか ケーキ 買えなかったとか?」

愛「それは 多分 大丈夫だと思うんですけど」

純「ならよかった あ そうだ ちょっと待って 今写メ 送った人 本性見える?」

愛「すみません やっぱり 直接見ないとわかりません」

純「そうなんだ いや っていうか まだ そんなん 信じたわけじゃないからね」

愛「季節外れの嵐が 大阪に近づいてて 飛行機が飛ばない可能性があるんで 出来るだけ 早く帰ってきた方が」

純「え? いや 大丈夫だよ こっちはメチャクチャ天気いいもん」

マリヤの部屋の前

晴海「純 どうしたの?」

正「マリヤのヤツ なんて 言ってた?」

純「お兄ちゃんさ 逃げてないで ちゃんと 直接話したら?」

正「はあ?」

純「マリヤさんは お兄ちゃんのこと 本当に好きなんだよ」

正「あの… ようするに 俺が言いたいのは」

マリヤ「なに?」

正「いや 本当に 俺の子かな? と思って その子」

純「ちょっと! 今 なんて言った? おお!」

マリヤ「こうなったら 意地でも別れない 子供は 絶対産む どいて 仕事 行きます」

正「ちょっと待って」

晴海「純 なんとかして ねえ 純」

純「悪いけど 私も飛行機の 時間あるから」

晴海「純 もう」

あんな アホ 兄貴 そりゃ マリヤさんも 怒るっちゅうの ああ もう知らん 知らん 勝手にしろ!

国際通り

純「あ! 竹笛!」

おじぃがよく吹いてたっけ

純「あぁ!」

これ いいかも 例のプレゼントに

純「あぁ 悩むな 純 すみません これ 下さい」

剛「いらっしゃい おお!」

純「ああ! 何やってんの?」

剛「いや アルバイトだけど」

純「いやいや そうじゃなくて あんた 東京に居るんじゃなかったの」

剛「なんか 人が多すぎて やっぱ 俺には 合わないかな って?」

純「呑気なこと 言ってんじゃないよ てか あんた 金返せ どこじゃ 金!」

携帯の着信

剛「携帯 携帯 携帯鳴ってる」

純「ん?」

水野「もしもし 今どこ? プレゼント ケーキどうなったかなと 思って」

純「プレゼントは今手に入りました あとは ケーキの方も これから 手に入る予定なんで あの 安心してください」

水野「よかった じゃあ もうすぐ来れる? こっちに?」

純「車の方が ちょっと 渋滞してるみたいなんで ちょっと 遅れちゃうかも知れないんですけど 大丈夫なんで すみません」

水野「了解 よろしく」

純「あんた ちゃんと お母ちゃんに 連絡するんだよ」

剛「分かってるよ てか なんで お姉こそ 那覇に居るわけ?」

純「ん? 私は… ねえ? キャバクラとかさ そういうお店があるとこ 知ってる」

剛「え?」

道中

純「すみません あの キャバクラとか そういうお店で働いている方ですか?」

「はい そうですけど」

純「マリヤさんっていう フィリピンと日本のハーフの すっげー美人な人 知ってます?」

「あ 知ってます」

純「え? どこですか?」

「多分 あっちにある」

マリヤの働いている店

剛「あ お姉! あれ あれ!」

純「あった あれか!」

剛「これこれ」

純「これか!」

店内

晴海「ごめんなさいね マリヤさん 私も 子供3人産んだ 母親だから あなたの体 心配で」

マリヤ「じゃあ お母さんは 賛成してくれるんですね? 産んでもいいって?」

晴海「ごめんなさい 本当に ごめんね」

結局 別れてほしいんでしょ お母ちゃんも

正「あの… そのですね… そのですね あ」

ネックレスがずれているのを直す 正

正「マリヤ これ以上 母を苦しめたくないし 時間的にリミットだし 今回は リセットするしか」

マリヤ「私は あなたを 愛してるよ あなたの 子供だから 産みたいの」

純「ちょっと!」

剛「ちょっと お姉!」

純「お兄ちゃん!」

晴海「純」

正「純」

晴海「剛」

純「ちょっと」

晴海「ねえ 純 なんとか言って」

善行が店に入ってくる

なんで お前まで 現れるんだよ

16話

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