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連続テレビ小説「純と愛」24話「ねむりひめ」ネタバレ

【 連続テレビ小説「純と愛」】24話のネタバレです。

あらすじ

地元・宮古島のホテルの再生を夢見て大阪で働き始めた狩野純と、彼女を支える不思議な青年・愛が織り成すラブストーリー第2巻。愛の温もりにすがった純。しかし、愛は純を突き飛ばして逃げて行ってしまい…。

24話ネタバレ

連続テレビ小説「純と愛」24話「ねむりひめ」ネタバレ

帰りの道中

純「大丈夫?」

回想

多恵子「私はこれから あなたも 死んだものと思います」

回想終了

純「ごめんね」

愛「なんで 純さんが謝るんですか?

純「やっぱさ ダメだよね こう私が こう決めると ロクなこと起きないっちゅうか」

愛「別れましょう」

純「え?」

愛「やっぱり 付き合うの無理です 僕たち お試し期間は終了 契約は解除ということで」

純「ちょっと待ってよ! なんでそうなんのよ? ちょっと」

逃走する愛

純「ちょっと待ってよ」

逃げ足早すぎ

オオサキプラザホテル
ロビー

皆さん幸せで ようございますね 私は見事にフラれました はあ

携帯の着信

まさか 愛くん!? なんだよ 兄貴かよ

正「純 ちょっと いいか 今?」

純「もしかして マリヤさんのこと?」

正「え? あいつと連絡取れたのか?」

純「伝言預かってる 言うよ」

晴海「正 何やってるの? 早くしてね お父さん怒るから」

純「ちょっと お兄ちゃん どっからかけてんの?」

正「いやぁ 実は 今から 見合いなんだよ俺」

純「はあ?」

正「写真見たら可愛かったから ちょっと会うだけでも いいかな と思ってさ」

純「あんたってヤツは!」

正「そんなことより マリヤのヤツ なんて言ってた?」

純「『もう連絡はできません さようなら』だって」

ロビー

純「じゃあ これお願いします」

男「お預かりします」

水野「お疲れ様」

純「お疲れさまです」

水野「何かあった?」

純「え? いや」

水野「もしかして 愛と別れたとか? そっか それなら よかった どう考えても あいつは君のこと 幸せに出来るとは思えないし」

人が気にしてること ズケズケと

純「あの… 水野さんは」

水野「ん?」

純「一体 なんのために 生きてますか?」

水野「え?」

私は何を

純「だから あの 愛くんは 愛くんは 双子の弟さんを 病気から 救う事が出来なかったから 自分を責めてるんです それから ずっと どうしたら いいか分かんないんです 自分が 何のために生きてるのか きっと 8年間 毎日が 暗くて 辛くて 明日が来るのが 怖かったんです」

ネットカフェ

待田家

誠「愛ちゃん ほんまにもう ウチに帰ってこうへん気?」

愛「うん」

誠「なんで 許せるん? あんな鬼みたいな人?」

愛「俺に怒ってる時も 母さんの顔 もう ボロボロに疲れてた 顔中 傷だらけだったんだよ もう壊れそうなくらいに 辛そうに泣き叫んでた だから もうこれ以上 苦しめたくなかったんだ 誠」

誠「なに?」

愛「お母さんのこと よろしくな」

ネットカフェ
レジ

愛「すみません 今までの分 清算おねがいします」

男「あ はい もう 来ないんですか?」

純「まさか死のうなんて 思ってないよね?」

愛「なんで?」

純「片っ端から ネットカフェ探して ちょうど あんたが泊まってた店の前に来たら フラフラと出てくるの見つけたから いつか あんたがしたみたいに ちょっとストーカーしてみたの」

純「連れてって」

お墓

純「ここ? 弟さんの墓?」

愛「はい」

純「愛くん 言ったよね『自分が なんのために生きてののか分かんない』って それは きっと 私と 2人で生きていくためだよ 私は そう思う… ことに決めた」

純「純くん いいよね そう思っても? 愛くんは 生きてて いいよね? 幸せになっていいよね 許してくれるよね?」

純「ほら 良いって」

愛「勝手に決めないでください 僕は 僕は あなたのことが好きです これから これから僕は 自分のことより もっと あなたを愛します」

愛「ねむり姫の王子様のセリフなんですけど このセリフをもって 返事とさせて下さい」

なんじゃ そりゃ

よし 今度こそ いくぞ

純「目閉じて 早く」

初チューだー

愛「プッ!」

純「ふふふ」

おじぃ 大丈夫 何があっても 負けないよ 邪魔するヤツは どっからでも かかってこい! って感じ

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