ドラマダイジェスト

連続テレビ小説「純と愛」4話「まほうのくに」ネタバレ

【 連続テレビ小説「純と愛」】4話のネタバレです。

あらすじ

夏菜主演によるNHK朝の「連続テレビ小説」シリーズ第1巻。父が営む沖縄・宮古島のホテルの再生を夢見る狩野純と、彼女を支える青年・愛が織り成すラブストーリー。。

4話ネタバレ

連続テレビ小説「純と愛」4話「まほうのくに」ネタバレ

オオサキプラザホテル
ロビー

純「ありがとうございます これから お世話になる 狩野純です よろしくお願いします」

純「あのさ 頼むから 人の顔 ジロジロ見るの辞めてくれる?」

愛「名前 純っていうんですか?」

純「そうだけど?」

愛「そうなんですか そうなんだ」

純「悪いけど 私 急いでんだ これから 色々やることあるから」

愛「このホテルで働けることになったんですか?」

純「そうなのよ まさか 受かるとは思わなかったからさ こんな電話くるとは思わなかったから 嬉しい」

愛「おめでとうございます」

純「ありがとうございます」

愛「あなたは ずっと そのままでいてください 純さん」

おじぃ やっぱ 変だよ あいつ

客室

純「いやいやいや やっぱり 分かる人には 分かんのかな 私の情熱っていうかさ やる気っていうか ホテル愛ってのがさ」

狩野家

晴海「そう よかったね 純 お父さん 純が就職決まったそうですよ しかも 大阪で一番立派なホテルに」

善行「たまたま まぐれで受かったか よっぽど困ってるんや そのホテルは」

純「なんで そんな言い方しかできないわけ 父親ならさ もっと素直に喜んだら どうなのよ」

善行「いちいちつまらんことでな 電話してくるな」

純「つまらんこ…痛っ つまらんこととは 何よ!」

善行「なんや その口の聞き方は?」

純「おじぃのホテル潰したら 承知しないからね!」

晴海「まあまあ 二人とも」

善行「わしのホテルには口突っ込むな お前は」

純「そっちこそ 私が 社長になっても ウチのホテルには 絶対泊めてやらんからな」

善行「あーーー!」

純「うわっ」

善行「あいつの電話は着信拒否にしておけ」

晴海「ちょっと お父さん」

剛「それは いくらなんでも やりすぎじゃないの?」

善行「剛 お前な お前は予備校勢や 勉強したらどうなんや あっ! クモや クモ!」

剛「大きいって」

正「うわ かなりビッグや」

晴海「はいはいはい ごめんねー あっち行っててなー」

翌年 春

おじぃ 今日から働くホテルを私の魔法の国してみせるからね

オオサキプラザホテル
入社式

アナウンス『オオサキプラザの入社式はこちらの会場です 着席の上 しばらく お待ちください』

純「あっ! あなたも受かったんだ よかったねー!」

千香「はい 面接の時に失敗したから 絶対 ダメだと思ってたんですけど」

純「私も 私も 絶対無理だと思ってた」

「でも あの時は嬉しかったです あなたがこっちの言いたいこと ハッキリ言ってくれたから」

回想

純「どうして 携帯とか 切っとかないんですか? さっき 彼女が あなたの携帯が鳴ったせいで 調子が狂って 結局 言いたい事の半分も言えなかったの 分かってます?」

回想終了

純「いやいやいや 私 狩野純 あなたは?」

千香「田辺千香です」

純「千香ちゃんね これからお互い頑張ろうね」

千香「はい」

アナウンス「当社 代表取締役社長 大先真一郎より 新入社員の皆さまに祝辞を述べさせていただきます」

真一郎「みなさん おめでとうございます わたくしも先代から社長を受け継いで もう何年になりますか」

あれは 面接の時 一番 いい加減そうだった… あんたが社長だったんか

真一郎「今年の新入社員のなかに社長になりたいと 今時めずらしいというか 威勢の言い女性に初めて巡り合いました こん中に居ると思うんだけど 結構可愛かったと思うんだけど あっ 今のセクハラかな?」

真一郎「まあ いいや あの時の彼女悪いけど 立ってくれる?」

マジかよ

真一郎「居た 居た 彼女 あれから あの時の気持は変わったりしないね?」

純「はい!」

真一郎「よかった 他の皆さんも 彼女のでっかい目標や理想を見習って このホテルを もっと もっと 良いものにして下さい」

研修

純「失礼します」

おじぃ 入社式が終わって 研修が始まったけど

桐野「おはようございます」

なんかウソっぽいんだよな こういうの それより 早く現場に出させてくんないかな

びっくりしたー なんか 怖いこの人

客室

「この角はきちっと合わせて 中に引き込みます じゃ どなたか やってみますか?」

純「じゃ 私! 狩野がやります」

純「手を左に?」

「まっすぐにして 下を巻き込む」

純「下?」

「あなたが噂の社長さん?」

バス乗り場

皆川「お客様の荷物をフロントまで運んでください 社長 女の子だからって ズルしないで」

道中

純「(ため息)」

おじぃ 社長になる目標を持つことって そんなにいけないこと なのかな?

オオサキプラザホテル
ロビー

田島「よっ 社長」

池野「大丈夫ですか?」

水野「君はすっかり有名人みたいだね」

純「はは… はい…」

水野「頑張って 僕も思いは同じだから やるからには 上を目指すのは当然だし」

純「ありがとうございます」

水野「じゃあ また」

なんだ こういう人もいるんじゃん しかも ちょっと イケメン君だし

レストラン

純「あの これ お水です」

「姉ちゃん よく気が付くね」

純「いえいえいえ」

「ありがとう」

純「肩こってらっしゃるんですか? よかったら私 揉みましょうか?」

「悪いな」

純「どうですか?」

「ええ 気持ちや お姉ちゃん 上手いな」

宿泊部

桐野「一体どういうつもり? お客様の肩を揉むなんて」

純「え? いや 辛そうだったんで つい」

桐野「あなたが 余計なことをしたら 迷惑する人間がいるんです ホテルに マッサージもいるし」

純「そうかもしれないですけど でも お客さんは すっごく喜んでくれました」

桐野「ここで働きたいなら 余計なことをせず 指示されたことだけをすればいいの お客様のサービス決めるのは あなたじゃない ホテルなんだから」

純「ちょ ちょ ちょっと待って下さい」

桐野「会社に入ったら ルールに従うのが当たり前です それが嫌なら 辞めることね 皆さんも オオサキの一員として 責任ある行動をとるように」

一同「はい」

わからない なんでいけないの? 自分を殺せってことなのかな?

回想

愛「あなたは ずっと そのままでいてください 純さん」

あれは どういう意味なのかな?

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