ドラマダイジェスト

連続テレビ小説「純と愛」75話「きせきのくりすます」ネタバレ

【 連続テレビ小説「純と愛」】75話のネタバレです。

あらすじ

夏菜主演によるNHK朝の「連続テレビ小説」シリーズ第7巻。ホテルサザンアイランドを失い、家族がバラバラになってしまった純は落ち込む日々が続く。愛は元気付けるが、純の心の声が聞こえなくなっていて困惑していた。第13週と第14週を収録。

75話ネタバレ

純「はっきり言えばいいじゃん そっちだって 本当は 私の顔なんか 見たくないんでしょ? 遠慮しないで 浮気でもなんでも してきたら?」

愛「それ 本気で言ってるんですか?」

愛(いいですよね? 一度くらい 浮気は男のなんとかだって言うし)

純「ウソ? ちょっと やめてよ 愛君 ねえ ねえ 浮気しろとか言ったけど あんなの本気じゃないんだってば ねえ そんなの分かってるでしょ? 分かってて」

純「ハッ!」

純「いつ帰ってきたの?」

愛「今です。」

純「もしかして 本当に浮気してきた?」

愛「いや まさか お義兄さんが お義兄さんが お義兄さんから携帯に電話がかかってきて 純さんに伝言を 頼まれました。」

回想

(携帯の着信)

正「ごめん 愛君 純の携帯にかけても 全然でないからさ あ! 今大丈夫?」

愛「だいじょう… 大丈夫じゃないです お義兄さん 今すぐ すぐかけ直します。 すみません。」

女「あの大丈夫ですか?」

愛「あの すみません。」

女「あ はい 気を付けて。」

回想終了

愛(おかげで助かりましたけど)

純「え? それで?」

愛「それで? それで なんにもありません。 なにもありません。」

純「は? お兄ちゃんから 伝言あったんじゃないの?」

愛「ああ! はい。 あの 赤ちゃんが生まれそうなんで 那覇に来てほしいって。」

純「いやだよ なんで私が行かなきゃいけないの?」

愛「なんか マリヤさんが産婆さんを呼んで自宅で出産するから純さんに来てほしいって。」

純「愛君が行けば? 私が行くより きっと 色々 役に立つと思うし。」

愛「僕は行きません。」

純「なんでよ?」

愛「見られたくないんです こんな 僕たちを。」

翌日 那覇 正とマリヤが住んでいるアパート

マリヤ「あああ!!」

純「マリヤさん マリヤさん 大丈夫? ちょっと! マリヤさん ちょっと開けて!」

正「おお 悪いな。」

純「マリヤさん大丈夫?」

正「それが。」

純「産まれる?」

正「なんか 難産みたいで。」

純「えっ? マリヤさん 大丈夫?」

マリヤ「純ちゃん。」

晴海「純。」

純「お母ちゃん。」

マリヤ「お義母さんにも来てほしいって頼んだの。」

純「がんばって。」

チャイムが鳴る

正「俺出るわ。 はい はい。」

純「まさか お父ちゃんじゃないよね?」

晴海「まさか。」

剛「メリークリスマス! おお!」

純「剛! あんた何やってんの?」

晴海「自分を見つめ直す旅に出るって言ってなかった?」

剛「それが たまたま那覇に居てさ 旅に出ようと思ったらお兄から電話がかかってきたんだよ。」

純「ちょっと 剛のことことも呼んだのお兄ちゃん?」

正「いや しょうがないだろ マリヤが知らせろって 言うから。」

マリヤ「ああ!! 背中さすって!」

正「背中! OK OK 大丈夫か?」

マリヤ「ああ!」

晴海「マリヤさん頑張って。」

マリヤ「お腹すいた!」

晴海「純 おにぎり おにぎり。」

正「おにぎり おにぎり。」

純「うん。 ちょっと 待って。」

正「あっちにある。」

純「どいて どいて。 はい はい おにぎり。」

剛「ねえねえねえ 俺はどうすればいいの?」

晴海「もういいから 静かにしてなさい。」

剛「だってさ…」

正「ゆっくりな…。」

剛「ちょっと 待っといて。」

チャイム

純「あ! 私でるから。」

善行「なんや お前 来とったんか?」

純「お父ちゃんこそ 何やってんの?」

善行「そっちこそや!」

マリヤ「ああ!!」

善行「おい!」

純「ちょっと マリヤさん!」

善行「大丈夫か?」

純「ちょっと お母ちゃん。」

晴海「おとうさん どうしたですか? 忙しいから 来られないって?」

善行「いやいや ちょっと 営業の仕事があってな ほんで こっちの方来たもんやからな ちょっと 寄ってみたんや それよりも あの 生まれるんか?」

マリヤ「ああ!!」

正「どうですか どうですか?」

産婆「もうすぐですよ。」

正「もうすぐだって もうすぐ だから がんばろう。」

剛「ちょっと 待って 今日クリスマスじゃん!」

善行「え?」

剛「マリヤさんの子供じゃん! キリストの生まれ変わりだよ!」

善行「いや…」

剛「お兄 お兄。」

正「え?」

剛「名前決めたの 名前?」

正「いや それが…。」

善行「いや。 それやったらな 心配するな! わしがな…」

マリヤ「お義父さん ごめんなさい もう この子の名前決めてます。」

善行「え?」

純「なんて名前?」

マリヤ「勇気。」

純「勇気?」

マリヤ「純ちゃん いつも頑張ってるのみて思って これから この子 生きていくのに一番必要なのcourage!」

勇気

純「早く産まれておいで 勇気 あんたの家族が待ってるよ。」

(赤ん坊の泣き声)

産婆「元気な女の子。」

マリヤ「勇気 紹介するね あなたのお父さん。」

正「ハロー 勇気。」

マリヤ「あなたのね おじぃちゃん。」

善行「わてが善行です。」

マリヤ「あなたのおばぁちゃん。」

晴海「よく うち来たねー バーバーだよ。」

純「見てる 見てる。」

マリヤ「あなたの おばちゃんだよ。」

純「勇気。 純おばちゃんだよ。」

剛「おじちゃんだよ。」

善行「ああ よかった よかった。」

純 善行「うう…。」

剛「ってか 2人とも 泣き方 一緒だよね。」

愛「そうですか。 女の子ですか。」

純「うん うん うん 勇気っていうの。 かわいいでしょう もうね 参ったのよ マリヤさん 難産でさ もうね 私 手ずっと ギューって握られてたから 今 右手しびれてんの フフ。」

愛「よかったですね。」

純「やっぱり 愛君も来たら よかったのに。」

愛「そうですね。」

産婆「じゃあ 写しますよ。」

一同「はい!」

産婆「チーズ。」

善行「はい 笑えー。」

剛「すごい よく撮れてる。」

純「お母ちゃん また泣いてんの?」

晴海「だってさ 家族みんなで 笑ったのなんて 本当に 久しぶりだから。」

善行「お前は…。」

晴海「ねえ 正 マリヤさんと勇気と3人で 大阪に来ないね? ウチのマンション おとうさんと2人じゃ 広くて 部屋が余ってるからさ 剛もウチに来て 大阪の予備校に通いなさい ねえ?」

正 剛「ああ…」

正「ごめん でも こっちで一応仕事決まったし ビジネスホテルだけど。」

剛「俺も お母ちゃんと一緒にはいたいけど 書道の修行しなくちゃいけないし 世界の旅に出たいからさ。」

晴海「そんなこと言わないで おとうさんからも 頼んでくださいよ。」

善行「なにを言うてんねんな お前 こいつらが勝手に出て行ったやないかいな。」

純「お父ちゃん。 本当にそう思ってる?」

善行「こうなったんもな よう考えてみ お前。 こいつのせいやないか? せやろ? 俺の言うことを聞いてやな 俺の言う通りにしておけば みんな揃って大阪に引っ越しが出来たんや。」

善行「それを こいつが 横から ワーワー言うから ホテル売らんでも なんとかなるとか。 一家揃うてにっこり笑うという この幸せを台無しにしたんは お前や! お前はな役病神じゃ!」

晴海「おとうさん やめてください。」

善行「隠忍自重と言ってな 人間はな堪えねならん時が 人生にはあんねん それを こいつが朝から ワーワー言うから どんどん 話しがおかしな方に おかしな方行って お前はな 一切余計なことするな そやそや 無人島行ってな 岩でも噛んでな お前は。 なんや?」

(勇気の鳴き声)

善行「ほら マリヤ 泣いてるやないか。」

マリヤ「よしよし。 ケンカはやめてって 勇気が言ってるね。」

その場を去る純

晴海「純。 ちょっと 純! ちょっと待って!」

玄関前

晴海「ちょっと待って!」

純「なに?」

晴海「これ 新しい仕事 決まってないんでしょ?」

純「お母ちゃん 私今まで 頑張れば 自分の気持ちは誰にでも通じるし 世界を変えることだって 可能だって 思ってた」

純「家族なんだから いくらケンカしたからって 最後はお父ちゃんとだって 分かり合えるって 信じてた でも 違うみたい。 私なんかが何やっても。 世界は1ミリも変わらないんだよ…。」

モバイルバージョンを終了