ドラマダイジェスト

【 連続テレビ小説「エール」】11話ネタバレ

2020年4月13日放送の【 連続テレビ小説「エール」】11話のネタバレです。

連続テレビ小説「エール」はNHKで放送しているドラマです。

現在は(2020年6月現在)NHKオンデマンドでも視聴可能です。

テレビまたはNHKオンデマンドが見れない方やこのドラマに興味のある方はこの記事をご覧になってください。

あらすじ

裕一(窪田正孝)は、福島の商業学校の4年生。当時大流行したハーモニカの倶楽部に入って、授業そっちのけで音楽に夢中の毎日を送っていたせいで留年し、2度目の4年生だった。

長男でありながら家業のことを気にせず自分の好きなことばかりやる自由な裕一の姿勢に、弟の浩二(佐久本宝)は反発するが…。

一方、商売を立て直そうとする三郎(唐沢寿明)に吉野(田口浩正)という京都の業者がもうけ話を持ち掛ける。

11話ネタバレ

エール (11)「いばらの道」

大正15年

大正の末期、日本は第一次大戦後の不況と関東大震災の影響に苦しんでいました。

どうにか抜けだそうとする空気の中にあって。

学校

留年した裕一は2回目の商業学校4年生を送ってました

教師「それはそろばんの玉かね?」

大正から昭和の初めハーモニカは大流行。

売上はピアノやオルガンを超え若者達の倶楽部も数多く生まれました。

館林「よし始めよう」

一同「はい」

裕一の倶楽部は選び抜かれた社会人と学生で構成され大きな会場で講演するほどの人気倶楽部でした。

史郎「裕一から言ってくれよー」

裕一「その話しも済んだって」

史郎「一旦はな」

この人、実は小学校時代、裕一をいじめていた2人組の史郎君

史郎「だけどさー、バスパートって虚しいんだ。ずっとブッブッってさ。1人で練習してっと時々なんの曲かわかんなくなんだから」

裕一「他のパートのメロディー浮かべながら練習すれば」

史郎「自分のパートで精いっぱいなんだって。俺のメロディー吹きたいんだよー。なあ頼むって」

裕一「わかった」

史郎「ありがとう」

館林に相談する裕一

裕一「会長、お話しが…」

館林「楠田はバスだ。今の技量ではそれしか任せられん。メロディーが吹きたいんなら練習しろ、以上。他に要件は?」

裕一「あ、いえ」

館林「では私から話しがある。次の公演では独自作を演目に入れようと決めた。君は作曲が得意だと聞いた、やる気はあるか?」

裕一「はい、ただ僕なんかが」

館林「君だけじゃない、皆に募集する」

裕一「会長は?」

館林「もちろん書く。曲目は全員の投票で決める。もう一度聞く、やる気はあるか?」

裕一「はい!」

史郎のところに戻ってきた裕一

史郎「どうだった?」

首を横に振る裕一に凹む史郎だった

史郎「うわー」

小学生で西洋音楽に出会っている裕一はずっと音楽の勉強を独学で続けてきました。

母に買ってもらった、卓上ピアノは商業学校の入学祝いです。

浩二「母さんが卓上ピアノなんか買うから落第するんだよ」

まさ「買ってくれたら勉強頑張るって言うから」

浩二「2人は兄貴に甘すぎる」

三郎「俺もかよ?」

浩二「店が苦しくても蓄音機だけは売んねーし」

三郎「あれはおめーの誕生祝に買ったもんだべ」

史郎「残したのは兄貴の為だ!僕の為じゃねー」

まさ「だからって進路変えなくたって」

浩二「兄貴、このままじゃ、また落第するよ?下手したら同級生だよ?絶対からかわれる。僕、商業行くの辞めて高等学校目指す」

三郎「なにもそこまで」

当時、商売する家の息子は商業学校で学ぶのが普通でした

浩二「兄ちゃん、いいかな?」

裕一「なに?」

浩二「俺、高等学校目指すよ」

裕一「あ、そう、良いんじゃない?」

喜多一

三郎「うめー、京都のお菓子はやっぱし違いますな?品がある」

吉野「それ、東京で買うたもんですけど」

三郎「え?あら、それは」

「ウソ、ウソです」

三郎「お人が悪い。それで、今回何かお話しがあっとか?」

この頃三郎さんは京都の商品を福島の呉服店や百貨店に卸す問屋をしていました

吉野「旦那さん、結構儲かってますやろ?」

三郎「お陰様で京都の柄はやっぱし違いますから、なんですかね。この、えーと]

吉野「もうちょっと商売を広げる気はないですか?」

ハーモニカ倶楽部

史郎「この後、お前の内でレコード聞ける?

裕一「うん、多分大丈夫だと思うよ…」

裕一「おお!!」

史郎「昨日買ったんだ」

裕一「えー凄い!」

史郎「見て見て見て」

裕一「何処で、ああ!」

史郎「父ちゃん、買って来てくれたん」

裕一「スゴっ」

館林「ちょっといいかな?古山君に話しがあるんだ」

裕一「辞める?どうしてですか?」

館林「実家の料亭を継がなくきゃいかなくなった」

裕一「お兄さんは?」

館林「重い病気だ」

裕一「会長、プロの音楽家になるって言ってたのに諦めるんですか?」

館林「君、本気で言ってるの?」

裕一「へ?」

館林「僕は東京の音楽学校に行った。そして知った、凄い奴はうようよ居る」

裕一「じゃあ、なんでプロになるって?」

館林「みんなを鼓舞するためだ。夢がないと努力できないだろ?」

裕一「会長は僕の目標だったのに」

館林「君は本気で音楽家になるつもりだったの?」

喜多一

吉野「ほな」

大河原「どんな話しでした?」

三郎「すんげー話しだ!京都の呉服、一手に引き受ける。もう福島だけじゃ収まんねー!東北全部が商売相手だ!」

権藤家

源蔵「あと1年だ。渡さねば家族の縁を切るとまさに伝えろ」

源蔵「念のため再婚相手も見繕っといた選んでおけ」

茂兵衛「絹子は病状が回復して・・・」

無視して行ってしまう源蔵

古山家

回想

館林「本気で音楽家になるつもりだったの?ちゃんとした音楽理論も学んでない。演奏できるのはハーモニカと卓上ピアノだけの君がどうして音楽家になれるの?」

館林「君モーツァルトのつもり?確か6歳で宮殿で演奏し、8歳で交響曲を書いた。君はどうだ?」

館林「夢はいくらでももちたまえ、ただ人間身の程を知ることも大切だよ」

回想終了

館林の言ったことが頭に浮かんで曲を書けない裕一

三郎とまさ

まさ「兄さんが来てんの、客間に通した」

三郎「こんな時間に?」

裕一の部屋に訪れる三郎

三郎「おい、いいか?」

裕一「うん、何?」

三郎「実はな、さっき茂兵衛さんが来た」

裕一「まさか、また養子の話し?嫌だよ僕」

三郎「音楽家になりてえのか?」

裕一「古山田先生のような西洋音楽を作曲する音楽家になる」

三郎「おっきな夢だな」

裕一「え?父さんは無理だと思ってるの?」

三郎「おめーは長男だ、家を継ぐことは考えたことねーのか?」

裕一「音楽家になれって、好きなこと得意なことに力尽くせって言ってくれたじゃない」

三郎「成長すっと変わる場合もあんだろう」

裕一「変わらない!逆に日々募ってる」

三郎「とはいえ、落第すんのはどうかと思うがな」

裕一「ごめん」

三郎「おめーの気持ちは分かった。おめーの夢は俺の夢でもある。頑張れ!」

裕一「ありがとう」

布団の中で茂兵衛との会話を思い出す三郎

回想

茂兵衛「もし、養子に出さなければ権藤家と古山家は絶縁だ。頼む!」

回想終了

三郎「まさ、いいのか?」

まさ「私は古山家の人間です」

学校

教師「古山!」

夜遅くまで頑張っても全く曲が書けませんでした。

教師「お前このままでは」

裕一「落第?」

教師「退学だぞ」

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