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連続テレビ小説「純と愛」41話「けっこんしようよ」ネタバレ

【 連続テレビ小説「純と愛」】41話のネタバレです。

あらすじ

地元・宮古島のホテルの再生を夢見て大阪で働き始めた狩野純と、彼女を支える不思議な青年・愛が織り成すラブストーリー第4巻。純と愛は市役所に婚姻届を提出しようとするが、証人がなかなか決まらず…。

41話ネタバレ

連続テレビ小説「純と愛」41話「けっこんしようよ」 ネタバレ

オオサキプラザホテル
ロビー

四郎「いいから 来い!」

純「ちょっと! ちょっと 待って下さい!」

愛とぶつかる

愛「大丈夫ですか?」

純「あの おとうさん お願いですから 式に戻ってください」

四郎「バカ言うな 出るか そんなもん!」

美鈴「いい加減にしてよ 頭おかしいんじゃないの?」

四郎「あんなヤツと結婚したって 幸せになれるはずないだろ!」

美鈴「お父さんに 何が分かるのよ?」

四郎「俺は お前のためを思って言ってるんだ!」

美鈴「昔から そればっかり だったら 消えてよ! 私の人生から」

ひっぱたく四郎

美鈴「何すんのよ?」

四郎「もう お前なんか 娘なんかと思わん!」

ああ… おじぃ どうしたらいいの? 私

純「ちょっと 待ってください おとうさん」

四郎「ほっといてくれ!」

美鈴「ごめん 心配かけて 戻ろう…」

愛「それを 言って下さい! あなたが今思っている その言葉を伝えて下さい」

靖鷹「やめよ! 結婚式! やっぱり お義父さん出ない結婚式なんて やっちゃダメだ! 全部 俺が悪いんだから! 認めてもらうまで 頑張るから! お義父さんに許してもらってから 結婚しよう! どんなことがあっても 絶対逃げないから俺」

うなずく美鈴

靖鷹「すみません そんなわけなんで 今日の式中止で」

純「わかりました」

四郎「バカか お前らは? 俺がいくら 反対したって どうせ 結婚するんだろ? だったら 今やりゃあ いいだろうが!」

美鈴「お父さん…」

やったぜ! おとうさん

式場

純「新婦様 スタンバイOKです」

四郎「行くぞ…」

美鈴「ごめんね… お父さん」

四郎「バカ… 何言ってるんだ」

美鈴「長い間 お世話になりました」

四郎「うるさい…」

純「助けてくれて ありがとう 本当に助かったよ 今 あの人たち どう見えている?」

愛「とっても 良い顔をしています」

おじぃ よかったよ

純「よかった… ちょっと なんですか?」

真一郎「やりたくなったんじゃないの? 結婚式?」

ドキ

純「え? 別に?」

真一郎「そんなこと 言わないでさ ウチのホテルでやれば 従業員割引で安くなるし 彼だろ? 結婚相手?」

純「あ はい いやでも ウチの親は絶対来ないですから」

真一郎「だったら 俺がヴァージンロード歩いてもいいからさ」

ブライダルサロン

美鈴「狩野さん!」

純「どうしたんですか? お2人とも? あれ? お友達と一緒に二次会に行ったんじゃ…」

靖鷹「どうしても お礼が言いたくて」

美鈴「2人で話していたんです あなたが 担当で本当に良かったって!」

純「いや そんな ありがとうございます」

美鈴「ありがとうございました」

純「お幸せに」

靖鷹「じゃ」

おじぃ 私はやっぱり お客さんの こんな 笑顔が見たいから この仕事をやってるんだ

露木「狩野!」

純「はい!」

露木「お前のせいで 式の段取りが狂ったって 各部署から クレームが来てるぞ! 反省して 報告書書いとけよ!」

上司に怒られのなんて どうでもいい やっぱり 私は 自分にしか出来ないサービスを 続けたい

自宅

一同「乾杯!」

愛「でも 良かったですね 初めての結婚式が大成功で」

純「ありがとう」

剛「うま! 愛さんの料理最高ですね」

誠「くさいですよ!」

純「あのさ! 悪いけど いつまでも ここに置いとくわけには いかないからね」

誠「え?」

剛「なんで?」

誠「邪魔やから 出ていけってこと?」

愛「新しい引っ越し先 決まったんだよ」

純「じゃじゃじゃーん! 今日の花嫁さんのおとうさんが 不動産屋さんをやっていまして 格安の良い物件を紹介してもらいました」

剛「ええ じゃあ 俺も そこに置いてよ」

誠「私も」

愛「誠は ちゃんと お家に帰った方がいいよ 司法試験やめるんだったら お母さんにちゃんと話さないとだろ?」

誠「なによ? 兄貴らしいこと言って?」

純「剛! あんたもね いつまでも フラフラしてないで いい加減将来のこととか ちゃんと 考えなさいよ!」

剛「うっさいな もう!」

チャイムが鳴る

誠「今度は 誰?」

純「はい! 桐野さん! え?」

桐野「ちょっと いいかしら?」

愛「純さん」

純「あ どいて 早く!」

桐野「ごめんなさいね お食事中に あなた 結婚するの?」

純「あ はい」

桐野「だったら なんで早く 会社に報告しないの?」

純「婚姻届けを出してから 報告しようと思ってたんで 明日休みなんで 出しに行ってきます」

桐野「明日は 出社しなさい!」

純「え?」

桐野「模擬結婚式があるのは 知ってるわよね? それが終わったら 会場や衣装を借りて チャチャッと あの2人の結婚式もやってあげてよ という 社長命令なの」

純「いや あの でも ね? 私たちは 式挙げる予定はないんで」

桐野「だったら 早く社長に断りなさい 従業員も出来る限り 参列するように言われて 皆 迷惑しているの」

いやいやいや そんな あからさまに 言わなくても

桐野「もしもし 社長 狩野に代わりますので」

純「あの もしもし はい あ! ちょっと!」

電話を切る誠

純と愛「え?」

誠「お言葉に甘えて やったら? 結婚式 堂々と写真とって ママらに送りつけてやればええやん?」

愛「それは さすがに…」

剛「俺も見てみたいな お姉の上でウエディングドレス姿 あ! でも似合わないだろうな」

純「うるさいよ あんた!」

剛「絶対 似合わないよね」

純「絶対 やんないから! 私」

誠「ふーん そう? じゃあ 私 証人やめるから!」

愛「ちょっと 待て 待て」

純「ちょっと!」

正「ウソ! お前 結婚すんのか?」

純「うん それでさ… あの 急で悪いんだけどさ 明日 大丈夫かな? お兄ちゃん」

正「ちょっと待って! ねえ マリヤ 純がウエディングやるから 明日 大阪に来てくれってさ」

マリヤ「なに? 私たちのウエディングは?」

正「いや それは… また いずれ ちゃんとね」

マリヤ「おねがいしますよ!」

正「はい…」

マリヤ「あのさ 旅費って 出るのかな?」

純「旅費?」

愛「あ うん…」

純「うん 出す!」

マリヤ「だったら 行くよ」

正「ではでは シーユートゥモローって ことで あ! そうだ 純 親父たちには 連絡したのか?」

純「ううん してない…」

サザンアイランド

電話が鳴る

善行「はい ホテルサザンアイランドでございますが はい はい そうですが はい え? はい はい あの わかりました はい 必ず伺います どうもありがとうございます はい はい どうも失礼します」

善行「明日2人で 出かけるぞ」

晴海「なんでですか?」

善行「このホテルにな 融資してくださる方が 見つかったんや!」

オオサキプラザホテル
式場

純「ねえ? 今日 人たくさん 来るけど 大丈夫?」

愛「はい…」

純「ん?」

愛「頑張ります 一生に一度のことなので」

純「おかあさんたちには 連絡したの?」

愛「出来ませんでした」

剛「まこっちゃん こっち 向いてよ こっち こっち」

水野「考え直すなら 今だぞ? 俺はまだ あきらめてないからな」

純「あの… 私 これ どうしたら いいでしょうか?」

桐野「ちょっと 待ちなさい 今 社長が いらっしゃるから」

真一郎「お待たせ! どうぞ」

善行「は?」

純「え?」

ウソ? なんで?

中津留「どうぞ こちらに」

多恵子「え?」

い 愛くんママとパパまで どうなってんだ いったい?

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