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連続テレビ小説「純と愛」48話「まもってあげたい」ネタバレ

【 連続テレビ小説「純と愛」】48話のネタバレです。

あらすじ

地元・宮古島のホテルの再生を夢見て大阪で働き始めた狩野純と、彼女を支える不思議な青年・愛が織り成すラブストーリー第4巻。純と愛は市役所に婚姻届を提出しようとするが、証人がなかなか決まらず…。

48話ネタバレ

連続テレビ小説「純と愛」48話「まもってあげたい」 ネタバレ

自宅

また いない…

愛「おはようございます 起きてたんですね すぐ 朝ごはんの準備しますね」

純「こんな朝早くから どこ行ってたの?」

愛「今日は天気がいいから 散歩に行ってきました 凄い天気いいですよ」

おじぃ この頃 愛くんは 顔をマトモに見てくれません それは 今の私が 自分らしくないって 証明で ストーカー事件があってから 人と接するのが 怖くて…

オオサキプラザホテル
料飲部

水野「お疲れ様」

純「お疲れさまです」

水野「大丈夫? 2~3日休んだ方が良かったんじゃない?」

純「全然大丈夫です 本当すみません 心配かけて」

水野「あんまり 心配かけないでくれよ 純に何かあったらと思うと 仕事も手につかないからさ」

純「はあ」

水野「まあ 頑張って じゃあね」

休憩室

携帯の着信

純「ちょっと あんた 今どこにいるの?」

剛「今 那覇だよ 那覇 ところで お姉 見てくれた?」

純「は? なにを?」

剛「お姉の結婚式の動画アップしたらさ アクセス数が 半端なかったんだよ おかげで俺 ビデオアーティストっていうの? 映像ジャーナリストっていうの? そういうのに目覚めちゃってさ おかげで 撮影絶好調!」

純「ちょっと 勝手なことすんの やめてよ 恥ずかしいから もう」

剛「そんなこと 言うなよ 俺 お姉のこと 見直したんだから」

純「はい?」

剛「周りに何言われても 自分のこと 貫き通すの凄いんだって これからも応援してるからさ お姉 どんどんトラブル起こしてくれよ! じゃーなー!」

ほんのちょっと 前のことなのに 自分じゃないみたいな気がするのは なぜ

正「おー 純か ああ 見てる見てる」

純「その動画見てたらさ お兄ちゃんたち 元気かな と思って電話したの どう? 仕事決まった?」

正「いや それが 俺にジャストフィットするビジネスがなかなかなくてよ」

マリヤ「ちょっと 純ちゃん なんとか言ってやってよ 誰が稼ぐのミルク代?」

正「まあまあ そんなイライラしないで ね? 赤ん坊によくないでしょ」

純「2人はいいね 仲良くて」

正「なに言ってんだよ お前と愛くんには 負けるよ 純! お前たちは やっぱり最高だよ」

マリヤ「愛くんによろしくね!」

正「よろしくなー」

マリヤ「よろしくー」

純「うん」

マリヤ「ばいばい!」

正「じゃーなー」

純「ばいばい」

正「これからパスタ食うから」

待田家之墓

誠「愛ちゃん!」

愛「誠…」

誠「どうしたん? 愛ちゃん」

愛「誠の方こそ?」

誠「私は この頃 お墓参り 来れてないなぁ と思って」

愛「ふーん お母さんに司法試験やめたら 将来どうするんだって言われて 答えられなくて 落ち込んで 純に会いに来たんだ」

誠「私の心の声聞いたわけ? そっちこそ 今日は なんか臭いで? 純さん ストーカーにあったんやって?」

愛「なんで 知ってんだよ?」

誠「この前ママが ホテルで純さんに会って 酷いこと言ったみたい 私が司法試験やめるって言いだしたんも 純さんのせい やって 大丈夫なん? 純さん? あの人が普通の人みたいに 臭くなったら 愛ちゃんのせいやで? また『待田純』って人間が不幸になってもいいの?」

オオサキプラザホテル
駐車場

水野「これこれ」

純「あの」

水野「ん?」

純「やっぱり 悪いんで 今日バスで帰ります 私 すみません ありがとうございました」

水野「ねえ やっぱりさ 愛と別れた方がいいんじゃないかな?」

純「へ?」

水野「今からでも遅くないし考え直した方がいいよ 純のこと守れるのは俺だけなんだからさ」

純「私 愛くん以外の人 好きになる気は無いんで」

水野「俺には どうしても分かんないんだよ なんで あんな男にこだわるのか」

ちょ ちょ 完全にストーカーになってるよ あんたが

愛「やめてください」

水野「お前 何やってるんだよ?」

愛「これから 毎日 純さんを迎えに来ようと思って来てみたら 思わぬ状況になっていたので」

水野「お前に純 守れんのかよ?」

愛「頑張ります」

水野「だったら やってみろよ 俺に勝ったら 信じてやるよ その言葉」

愛「分かりました」

純「ちょっと ねえ ちょっと やめてよ 2人ともさ」

愛「純さん 大丈夫なんで」

投げ飛ばされる愛

水野「高校の時から 気に入らなかったんだよ お前さえ居なければ 俺がずっと 一番だったのに 俺が純と付き合ってたハズなのに」

純「ちょっと… もうやめてください」

愛「純さん あなたは きっと これからも たくさん 損をすると思います そんな時は あなたの 盾になって 僕があなたを守りますから! ずっと そのままで居て下さい」

水野「何1人で盛り上がってんだよ?」

水野を殴り飛ばす愛

愛「ごめんなさい 水野くん 大丈夫ですか?」

その場を去る水野

愛「純さん 僕はまっすぐ あなたを見ていたいんです あなたが見れなくのは 辛いんです だから 胸をはって下さい 胸をはれ 待田純! そのために 待田愛は生きてるんだから」

公園

純「毎日 朝早くから 何してるのかな っと思ったら こういうこと?」

愛「すみません 強くなりますから俺!」

オオサキプラザホテル
ブライダルサロン

新郎「そういう問題じゃないだろ! わがまま言うなよ」

新婦「わがまま言ってるのは どっちよ! もうキャンセルさしてください 式!」

新郎「いやいや 無しで! いいから座れよ!」

新婦「もう帰る!」

純「すみません ブライダルの次のイベントのものです」

新郎「座れっていうの!」

新婦「離してよ!」

新郎「座れよ いいから」

新婦「結婚式やめるもん!」

純「いい加減にしたら? 2人とも? 自分たちがね どれだけ幸せか分かってます? 世の中には 好きな人と 結婚できなくて辛い思いをしてる人が たくさん いるのに それなのに いつまでたっても グダグダ 問題点はなに?」

新郎「じゃあ 相談乗ってくれるんですか?」

新婦「アドバイス欲しかったんです 待田さんの!」

純「もちろんです!」

2人「やった!」

新郎「あの!」

純「はい」

私も 自分に負けるのだけはやめる 勇気を失うことは 自分を失うことだから

休憩室

純「いただきます」

おいしいお弁当と

自宅

純「ただいま」

愛「お帰りなさい」

ピッカピカの靴と

純「ありがとう」

このぬくもりがあれば どんなに辛いことがあっても 乗り越えられるから

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