【 連続テレビ小説「エール」】40話ネタバレ

コロンブスレコード

♬「つつめば燃ゆる 胸に火に 身は焦れつつ」

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木枯「変だろう? B面の曲だったのに…。」

裕一「まあ でも 木枯正人のデビュー曲だもん。」

木枯「まあね…。 最初に出した時は 認めてもらえなかったけど。」

録音室

木枯「大丈夫 入って。」

裕一「うん? いや… サロンで話せばいいのに。」

木枯「あ~… あそこだと いろんな人に声かけられるから。」

裕一「フフッ さすが 売れっ子だね。」

木枯「そんなことより… いろいろ聞いて 心配してたんだよ。」

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裕一「あっ…。」

木枯「大丈夫?」

裕一「うん…。 も… もう1回 頑張ってみようかって 思ってる。」

木枯「そっか…。 よかった。」

裕一「うん。」

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裕一「木枯君 曲 書けなくなったって経験ある?」

木枯「あ~… ギター持っちゃえば 何かしら浮かんでくるけど。」

裕一「そっか。」

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木枯「曲が浮かんでこないって どんな気分なの? 教えてよ。 僕も いつか 書けなくなる時が来るかもしれない。」

裕一「僕… ずっと自分 見てた。 ただひたすらに 自分 自分 自分。 僕の頭ん中 僕でいっぱいだった。 そこに誰も… 誰も入る余地なんてなかった。」

木枯「へえ~… 俺は かわいい女の子でいっぱいだけどね。」

2人「フフフフ…。」

裕一「僕は 自分の力 示すことに固執してた。 うん… そんな 独り善がりの音楽 伝わるわけない。」

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木枯「やっぱり 君は天才だよ。」

裕一「フフフ…。 天才なら とっくに気付いてるよ。」

木枯「天才だから気付かないんだ。」

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裕一「ありがとう。 …といっても これから 何を どうしていいか分からないんだけどね。」

木枯「誰かを思い浮かべるんだろ? 目を閉じてみたら?」

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裕一「うん…。」

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裕一「うん? あっ!」

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木枯「えっ?」

裕一「あっ!」

木枯「えっ?」

裕一「あっ!」

木枯「えっ?」

裕一「あ~! えっ? ああ…。」

木枯「何? 何?」

裕一「そうだよ… あっ あっ!」

廿日市「古山君 何してたの!?」

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裕一「このままのやり方じゃ駄目だ!」

木枯「ああ…。」

裕一「今… 今できることを 頑張ってやってみるから! ありがとね! 本当にありがとう!」

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廿日市「お~い! 古山君!」

音楽学校

潔子「息が続かなくてたおれちゃったのよ。」

音「え~?」

潔子「フフフ それでね みんな ためらっちゃって 声が出なくなっちゃったの。」

音「ふ~ん。」

千鶴子「やめたのかと思った。」

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千鶴子「 2次選考会まで あと2週間。 なのに あなたは 先週 休んだ。 あなた 本気で歌手を目指してるの? それとも 私がいるから諦めてるの?」

音「もしかしたら 諦めていたのかもしれない。 今から千鶴子さんの技量を超すのは無理だって。 でも 歌は… 音楽は技量だけじゃない。」

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音「心から生まれるものだってことを 昨日 彼のおかげで知りました。 ヴィオレッタ 本気で勝ち取りにいきます。 よろしくお願いします。」

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音「行こっか。」

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古山家

裕一「うん。」

鉄男「おう…。」

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喫茶店 バンブー

裕一「大将 一緒に曲作んないか? 君も そろそろ 夢に向かって進む時期だ。」

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裕一「しかも… 歌うのは久志だ!」

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久志「久しぶり。 覚えてると思うけど… 佐藤久志です。」

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