【 連続テレビ小説「エール」】44話ネタバレ

皆が寝た後仕事場で作曲作りをする裕一

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コロンブスレコード

廿日市「『福島行進曲』。」

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裕一「はい。 地元で新聞記者やってる 友人が書きまして…。 あっ もともと 作詞家志望で かなり才能のある男なんです。」

廿日市「ふ~ん…。」

裕一「歌い手は 今 東京帝国音楽学校で 声楽の勉強してる 僕の友人 佐藤久志に頼もうかなって…。」

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廿日市「ちょっと黙ってて。」

裕一「あっ はい。 す… すいません。」

廿日市「そうねえ…。」

杉山「私は とてもいい曲だと思いますが。」

廿日市「えっ そう?」

杉山「横浜に地方小唄の話は 結局 流れてしまいましたし ほかのレコード会社が まだ目をつけていない 東北方面の地方小唄なら 話題にもなりやすいかと。」

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廿日市「あっ そう… じゃあ これで作ってみようか。」

裕一「えっ?」

録音室

こうして 裕一の初めてのレコードが吹き込まれることになりました。

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裕一「あっ… 今日は よろしくお願いします。」

杉山・小田「よろしくお願いします。」

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杉山「スタジオへ ご案内します。」

ただし 歌うのは久志ではなく 廿日市が連れてきた女性歌手。 無名の学生を いきなり器用するのは さすがに難しかったようです。

小田「いつでも始められるよ。」

裕一「では…。」

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川野三津代「♬『胸の火燃ゆる宵闇に 恋し福ビル引き眉毛 サラリと投げたトランプに 心にゃ金の灯愛の影』

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上京して2年 ついに裕一はプロの作曲家デビューを果たしたのです。

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45話へ

デビューまで長い道のりでした。裕一さんの下積み時代はとても長いものになりましたね。

音さんと吟さんの絡みは8話のやりとりを思い出しましたw

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