通話
春日『南雲さん 私は どうすればいいんでしょうか』。
南雲『え… どうすれば…。 う~ん…。 野本さんとは そういう 恋愛の話とか したことあるの?』
春日『そういう話は したことがないですね』。
南雲『そっか…』。
春日『そうですよね。 私が 野本さんのことを好きでも 野本さんが恋愛をしたい方かは 分からないですもんね』。
南雲「うん」。
春日『それに 女性を好きになる方か というのも…』。
南雲『うん そうだね』。
春日『ありがとうございます。 急に相談に乗ってもらって』。
南雲『ううん。 いいアドバイスとか 何もできなくてごめんね。 そんなに恋バナとかしたこないから』。
春日『いえ 話を聞いてもらえるのは とてもここ強いです』。
南雲『そっか ならよかったけど。 でも 応援してるからね!』
春日『ありがとうございます』。
野本宅
野本「うん。」
(シャッター音)
野本「お~! う~ん! うん おいしい。」