連続テレビ小説「ちゅらさん」101話「花嫁美(ちゅ)らさよー」ネタバレ

ゆがふ

一同「乾杯!」

ちゅらさんの画像

沖縄組は 一足先に帰り 恵里たち東京組は『ゆがふ』で 二次会です

恵里「…ホントに すみませんですた。」

容子「そうよねぇ 皆 心配したんだから。」

文也「食中毒患者の 治療に追われて 着替えるのも 忘れてしいまって。」

真理亜「私は また あれ着て 結婚式に 出る事に決めたのかと 思ったわよ。」

柴田「僕も そういうふうに思いました。」

恵里「そんな バカな…。」

文也「そうですよ 勘弁して下さいよ。」

真理亜「分かんないわよ この人は 何するか 見当つかない人だから。」

奈々子「それは 激しく 同意いたします はい。」

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真理亜「そこんとこ 分かってるの 文也君。 大変だよ これからの きみの人生。」

文也「え?」

恵里「また そんな…。」

静子「そんなに すごいんですか? 恵里ちゃんは…。」

真理亜「はい。」

容子「はい。」

奈々子「はい。」

聡子「はい。」

静子「あら…。」

恵里「恵達!」

恵達「え?」

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恵里「そんなことないですよ。」

奈々子「うわぁ これ…。」

聡子「あ 例の本? ねえ。」

恵里「はい 真理亜さんが 書いてくれた本です。」

聡子「そう。」

奈々子「面白そうだわ ね。」

聡子「『ガジュマルの…』」

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祥子「どうかしたんですか?」

恵達「え? あ いや 別に…。」

祥子「あ CD 買いましたよ。」

恵達「え? あ どうも ありがとうございます。」

祥子「はい。」

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恵里「あ! 私… 言うの 忘れてしまった。」

文也「何を?」

恵里「『お父さん お母さん 長い間 お世話になりました』って。 バタバタしてて 言うの 忘れてしまった。 バタバタしてて 言うの 忘れてしまった。」

恵達「あの…。」

恵里「ん? 何? 恵達。」

恵達「いや あのさ 姉え姉え。」

恵里「ん?」

恵達「お母さんなんだけどさ…。」

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古波蔵家

恵文「あ~ 疲れたねぇ。」

ハナ「であるねぇ。」

勝子「恵里 きれいでしたねぇ。」

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恵文「ああ きれいだったさぁ。」

ハナ「そうだねぇ。」

勝子「お茶 いれようね。」

恵文「どうした? 恵尚。」

恵尚「ん? いや どうもしないよ。」

恵文「そうか…。」

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ゆがふ

恵里「お母さん…。」

恵達「兄い兄いが そう言ってた。 ま だからといって 今更 どうしようもないんだけどさ。」

兼城「沖縄風か…。」

柴田「(すすり泣き)」

容子「なんか 勝子さんらしいな。」

奈々子「(すすり泣き)」

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真理亜「そうだね。」

聡子「いいお母さんね。」

恵里「はい。」

静子「恵里ちゃん。」

恵里「はい。」

静子「行こうか 沖縄へ。」

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文也「は?」

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