グアテマラ
恵理「どうも…。 文也君が寝かしてくれるそうです。」
容子「ああ よかった ありがとう。」
真理亜「優しいねぇ。」
恵理「はい そうなんですよねぇ こないだも…。」
真理亜「聞きたくない ノロケ話なんか。」
恵理「すみません あ でも…。」
真理亜「何?」
恵理「容子さんは どういう人が いいんですか?」
真理亜「ああ そうね。」
容子「私? 私はね ほら 自分が パッパッパとやっちゃうから ノンビリした人がいいなぁ。」
恵理「ほう。」
容子「なんか 東京の人よりは 田舎のある人がいい気がするし 面食いじゃないのよね 全然。」
真理亜「へえ。」
容子「う~ん スタイルも あんまり スラッとしてるのは 苦手なんだ。」
恵理「へえ… う~ん なんか。」
真理亜「どっかにいたような気がするね。」
恵理「そうですねぇ 誰かなねぇ?」
容子「え?」