ゆがふ
兼城「ん? 容子さんの手帳だね。」
一風館
サロン
恵達「文也君 一緒に 寝てしまったんですかねぇ。」
柴田「そうかもね 疲れてるからねぇ。」
恵達「ですね。」
柴田「ん?」
恵達「あ! これ お気に入りのヤツですねぇ。」
柴田「あ これ 置いてくるわ もう 寝てるかもしれないから 部屋の前にでも 置いてくる。」
恵達「あ すみませんね。」
柴田「いえいえ。」
階段
柴田「2階か… フフン… フフン。」
入口
兼城「こんばんは。」
グアテマラ
文也「こら 和也 何時だと思ってるんだ!」
和也「ヤダ!」
恵理「あ まだ起きてる あの子。」
文也「戻ってきなさい。」
容子「いいでしょ。」
和也「容子さん 助けて。」
容子「はいよ~! は~い あ あ… あ~ あ~! あ~ あ~ あ~…! あ~あ!」
柴田「ああ 危なかったです。」
容子「あ ごめん 和也 大丈夫?」
恵理「ビンゴだ…。」
容子「え? うわ~! あ あ あ!」
真理亜「うわ~!」
柴田「ん? あ 緑!」
文也「抱いてる。」
恵理「え?」
真理亜「ん?」
2人「え~……!」
回想
柴田「ん? ポンポン ものを決めてくれる人っていうか…。」
回想終了
真理亜「お!」
恵理「あら!」
回想
容子「ノンビリしてる人がいいなあ。 面食いじゃないのよね全然
回想終了
3人「ピッタリ!」
2人「え~ え~…!」
店長… 残念だったねぇ
兼城「ん?」
(時計の時報)
容子「あ!」
恵理「あ おめでとうございます!」
2人「え~ え~ え~…!」
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