連続テレビ小説「ちゅらさん」87話「古酒(くーす)で乾杯!」ネタバレ

縁側

恵里「私さ 小浜に 真理亜さんと行って 文也君とのこと 忘れようとした。」

ちゅらさんの画像

恵里「吹っきろうと思った。 そんな気持にも なれたわけ。 でも 文也君 来てくれてさ『結婚しよう』って…。『和也君との約束 果たそう』って 言ってくれて。」

勝子「うん。」

恵里「何が何だか分からなくてさ いきなり『結婚しよう』って 言われて 何が何だか分からずに なんか ボ~ッとしてしまってさ。」

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恵里「でもさ 思った。 私は文也君のこと ず~っと 思ってたし 東京で会ってからも ずっと やっぱり好きだなって思ってた。 でも 文也君は そうじゃない。 そんな文也君がさ 小浜まで来てくれるなんて『すごいな』って…。」

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恵里「私なんかより 文也君の方が 気持の整理つかないはずなのに。 来てくれたんだなあって… それが うれしくてさ。 なんか ムチャクチャ うれしくてさ。 だからさ…『文也君についていこう』って『信じよう』って…。 そう思った。」

勝子「そうか… でも 恵里がねぇ…。」

恵里「うん。」

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ハナ「恵里。 『夫寄し(うとぅゆし) 妻寄し(とぅじゆし)』知ってるか?」

恵里「ん?」

ハナ「沖縄の ことわざさ。『夫婦は お互いを思い合って 助け合っていけば 大丈夫』ということさ。」

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恵里「うん…。 ありがとう おばぁ。」

ハナ「うん。」

勝子「さ 飲もう!」

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いやぁ 長い夜だったねぇ。 いろいろあったけど これで 一件落着さぁ

幸せになるんだよ。 おめでとうねぇ 恵里

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88話

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