【 連続テレビ小説「エール」】57話ネタバレ

光子「手紙には 梅への感謝とか励ましとか 編集者さん 紹介してあげるよとか 書いてあったんだけど。」

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安隆「ふ~ん よかったじゃんか~ 持つべきものは友だな!」

光子「幸せな人ね…。」

安隆「えっ?」

光子「フフッ。 こ~んな形の 頭につけてる人に 『幸せ』って言うのもなんだけど。 同い年よ? 梅が 文学を教えてあげとった子よ?」

安隆「うん。」

光子「その子が 日本で1番すごい 新人賞を取ったの。」

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安隆「うん。」

光子「どう思う?」

安隆「友達だろ? うれしい!」

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光子「私… 安隆さんの そういうところが好き! 最近は 小説も書いとらんし 話も ろくにせんし 正直 お手上げ。」

安隆「俺 話してみるよ。」

光子「本当?」

安隆「うん。」

梅 帰宅

梅「ただいま~。」

光子「お帰り~!」

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安隆「恨めしや…。」

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梅「お父さん?」

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安隆「恨めしや…。」

梅「お父さんでしょう?」

安隆「怖くないんか?」

梅「怖くないよ。」

安隆「お前 動じんな…。」

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梅「幽霊なんて 文学じゃ ありふれとるよ。」

安隆「アハハ… 久しぶり。」

梅「お帰り。」

安隆「フッ フフ…。」

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2階の様子を伺っている光子

光子「ああ…。」

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