連続テレビ小説「エール」64話「スター発掘オーディション!」ネタバレ

喫茶店 バンブー

保「おっ いらっしゃい。」

鉄男「どうだったんだよ!?」

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久志「どうもこうも 僕が決まるに決まってるだろう。 楽勝さ。 マスター コーヒーとホットケーキ ホイップ付きで。」

裕一からもらったメモを落とす久志

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保「はい。」

メモを拾って中を確認する鉄男

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鉄男「余裕ぶって… おめえ めちゃくちゃ研究してんじゃねえか。」

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久志「勝手に見んなって。」

藤丸「久志さんったら 案外マメなのね。」

恵「♬『丘を越えて 行こうよ」

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保「この歌いいよね~。」

音「こんにちは。」

裕一「おっ!」

音「皆さん いたんですね~。」

御手洗「グッド イブニン~グ!」

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御手洗「恐らく 審査員の票は スター御手洗か プリンス久志で割れるでしょうね。」

久志「最終的に僕が選ばられるだろうけどね。」

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裕一「どうかな~?」

音「どういうこと?」

裕一「いや ほかにもね なかなか強者ぞろいだったから。」

久志「僕が コロンブスと契約したら ボイストレーナーとして 雇ってあげるよ。」

御手洗「私が受かったら かばん持ちさせてあげるわ。」

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華「2人とも駄目かもよ?」

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裕一「ちょ… 駄目。」

音「こら! 裕一さん。」

裕一「そうね。」

音「裕一さん?」

裕一「そうそう… ねっ。」

コロンブスレコード

「コロンブスの未来を背負う 歌手ですからね。 彼以外 考えられんでしょう。 いかがでしょうか? 社長。」

社長「ハハハハハ! 君の言うとおりだよ! ハハハハ…。」

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「では改めて伺います。 決定に異論はありませんか?」

「なし。」

「では杉山 早速 新聞社に通達してくれ。」

杉山「分かりました。」

廿日市「ちょっと待って下さい。」

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鉄男のおでん屋

鉄男「珍しな。 おめえが そだ飲み方するなんて。」

久志「前祝いさ。」

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鉄男「発表は明日か~。 ドキドキすんな おい。」

久志「『人事を尽くして天命を待つ』。 お代わり!」

鉄男「大丈夫か?」

久志「大丈夫 大丈夫 大丈夫…。」

コロンブスレコード

杉山「廿日市さん 随分 不服そうでしたね。 失礼ですが あんな廿日市さん 初めて見ました。」

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廿日市「当たり前だろう。 あんなことやってるから うちは駄目なんだ。」

杉山「ですが…。」

廿日市「結果出しゃいいんだろ。」

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古山家

結果発表 当日。

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裕一「来た?」

音「来た!」

裕一「おはようございます!」

音「おはようございます!」

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新聞配達員「おはようございます。 どうぞ。」

裕一「どうも。」

音「ありがとうございます。」

裕一「ご苦労様です。」

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裕一「ふう…。 いい? ふう… せ~の!」

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果たして結果は!?

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