連続テレビ小説「純と愛」22話「ねむりひめ」ネタバレ

純と愛の画像

おじぃ どうしよう 本当に警察に連れてかれちゃったよ あいつ

水野「高校の頃から変だったけど いい歳して 全然変わってないな あいつ」

あんたに何がわかるんだよ?

水野「トルストイの言葉に こんなものがあるんだ 『私が あなたを作り あなたが 私を作る それが愛だ』って」

純「あの言ってることが よく分からないんですけど」

水野「愛と付き合うと 君の人生に 悪い影響を及ぼすんじゃないかって 心配なんだよ 僕と違って」

最後に さりげなく自己アピールしやがった

純と愛の画像

自宅

おじぃ 愛くんが庇ってくれたから 私の処分は 2枚目の始末書を書くだけで済んだけどさ… あー 誰かに相談したいけど つくづく思う 私には そういう友達が居ない

純と愛の画像

純「もしもし お母ちゃん?」

晴海「どうしたの 純?」

純「うん 大した用 じゃないんだけどさ お母ちゃんさ お父ちゃんと結婚して 後悔してない?」

晴海「当たり前さぁ なんでそんなこと聞くの?」

純「いや どうやって決断したのかな って お父ちゃんと結婚する時さ」

晴海「純 今こっちは 大変なのよ 剛のことで」

純「なに? どうしたの また あのアホが何かやったの?」

晴海「あんた それで 電話してきたんじゃないの? 剛が なんとかチューブっていうのに出てるのみて お父さんが怒って 大変なの」

純と愛の画像

お前は 本当にいいな 悩みがなくて

オオサキプラザホテル
ロビー

はあ 私は孤独だ

小野田「社長 ボーっと すんな」

純「はい」

純と愛の画像

客室

この人も相変わらず 悩みなさそう っていうか 今日は お 男かい!

純と愛の画像

真一郎「どうかした 社長? なんか 悩んでるみたいだけど?」

純「え?」

この人に相談してもなー

純「あの…社長 この前おっしゃっていましたよね『純粋に生きるには愛の支えが必要だ』って」

真一郎「そんなこと言ったっけ?」

覚えてないのかよ

純と愛の画像

純「やっぱり いいです すみません なんでもないです 失礼します」

真一郎「そういえば 昨日 問題 起こした彼だけど」

純「え?」

真一郎「まあ いいや 関係ないだよね 社長とは」

純「ちょっと 待ってください! 何ですか? 教えて下さい」

真一郎「なんか もうすぐ釈放されるみたいよ」

純「本当ですか?」

真一郎「神戸のお父さんが弁護士で 身元引受人になったみたい」

純「ああ」

真一郎「彼の名前 男なのに愛『あい』って 言うんだって」

純「愛って書いて『いとし』って読むんですけど」

純と愛の画像

真一郎「純と愛か 純粋に生きようとする君は もしかして もう その人に支えてもらってたりして」

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク