夜ドラ「作りたい女と食べたい女」(第1回)

@DESIGNPRO

野本「いただきま~す。」

回想

春日「一人で食べます。」

回想終了

野本「あんな量作れたら 楽しいだろうな。」

佐山「いつも お弁当えらいですね。」

野本「全然 節約ですよ。」

佐山「あ~ 大事ですね。 毎日 社食行ける給料ならいいですけど。 私 これです。」

野本「えっ それだけで足ります?」

佐山「全然足ります。 何か眠くなっちゃうから 昼は これくらいがいいんですよね。」

野本「そうなんですね。」

森岡「野本さん すいません。」

野本「はい。」

森岡「これ 外注から コーディングが上がってきたんで 実機で確認してもらってもいいですか?」

野本「あっ 分かりました。」

森岡「お願いします。」

野本「はい。」

森岡「えっ それ野本さん 手作りですか?」

野本「はい。」

森岡「すげ~。」

野本「あっ いや そんな。 簡単なものばっかりなので。」

森岡「は~ そういうの さらっと言えちゃうの かっこいいっすよね。 ねえ 佐山さん?」

佐山「ですね~。」

野本「いや 私は ただ趣味というか 好きで作ってるだけで…。」

森岡「あれ? 佐山さん 昼飯それだけっすか? 栄養0じゃないっすか。」

佐山「おいしいから いいんです。」

森岡「駄目ですよ~。 もっと 野本さん見習わないと。 ってか 野本さんって 絶対いいお母さんになるタイプっすよね。 いいな~。 俺も 彼女に お弁当作ってもらいたいな~。」

佐山「森岡さん 彼女いないじゃないですか。」

森岡「そこなんですよ。 何でできないんだと思います?」

佐山「う~ん…。」

スーパー

<自分のために好きでやってるもんを 全部 男のためだって回収されるの つれ~な~…>

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