柴田がお見舞いに
柴田「どうですか? 具合の方は?」
恵里「食べられないんですよ 真理亜さん 何も。」
柴田「あ そうですよね 食べたら大変! 恵里さんに。」
恵里「え?」
島田がお見舞いに
島田「これ みづえさんと僕から。 ハハハ…。」
真理亜「ありがとう。」
恵里「じゃ 私 飾っておきましょう。」
真理亜「あ…。」
容子がお見舞いに
容子「何よ 元気そう!」
真理亜「うっ!」
恵里「ちょっと! 容子さん!」
容子「ごめん。」
真理亜「う~っ!」
恵達がお見舞いに
恵達「元気の出る曲1曲 歌いますか?」
真理亜「え?」
祥子「え? 本当に? やった!」
恵達「いえ 冗談ですよ。 ここ病院だし。」
祥子「あ そうですよね。」
真理亜「ん?」
兼城がお見舞いに
兼城「どうね? 早く帰ってきて。」
真理亜「ありがとう。 あ!」
兼城「ん?」
恵里「どうしたんですか?」
真理亜「店長 ヤギ汁の においがする。」
兼城「さっき仕込んでたから ごめんね。」
真理亜「食べたい!」
ゆがふの常連客がお見舞いに
常連客1「早く よくなってよ。」
常連客2「そうよ。 皆 待ってるからね。」
常連客3「ここで 元気の出る 島唄 やっとくか?」
恵里「あの… ここ 病院なので 静かに…。」
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