連続テレビ小説「ちゅらさん」131話「お母さん(あんまー)は大忙し」ネタバレ

一風館

恵里「え~?! え…? お父さんが? …え? で 大丈夫なの? うん。 …え? うんうん。 え? え? で お父さんは?」

ちゅらさんの画像

古波蔵家

勝子「今 病院に行ってるさ。 なんか『知らせるな』っていうけど それが『知らせてくれ』って 言ってるみたいだからさ。 だから 一応 知らせたから。 全然 大丈夫さ。 うん …はいはい。 はい じゃあね。 …はい。」

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一風館

恵達「へえ そっか…。 でも よかったね 大したことなくてね。」

恵里「うん 怖いよね 車乗る仕事だから。」

恵達「であるね。 まさか 車とめて昼寝してて 追突されたんじゃ ないだろうね。」

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恵里「交差点て 言ってたから 安里の。」

恵達「じゃ いくらなんでも 違うか。」

恵里「あ! …あれは 私 お父さんの ケガを感じたのかね?」

恵達「え?」

恵里「いや ちょうどさ その時ぐらいの時間なんだけどさs 私さ こう胸が差し込むように 痛くなってさ あれは 感じたのかね 私。」

恵達「え? 嫌だねえ もう…。 ウチナーの女は怖いさ もう やめてよ。」

恵里「ハハハハ。」

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ゆがふ

静子「そう ビックリしたでしょう。」

恵里「はい 最初 事故って聞いた時は ドキッとしましたよ。」

静子「そうよねぇ。」

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恵里「はい… 考えてしまいました。 もう 親の体のこととか 考えないと いけないのかなって。 もう 若くないのかなって…。」

静子「ああ…。」

恵里「え? どうかしました?」

静子「いや 間接的に 私も『若くない』と 言われてるような気がして。」

恵里「え? アハハハ…。」

静子「ま いいんだけど。 和也 おいしい?」

和也「うん おいしいさぁ。」

静子「そうさぁ。 あれ? う~ん 本当 おいしいですね これ…。」

兼城「ありがとうねぇ。」

静子「あ でも おばぁの これ おいしかったわよねぇ。」

恵里「はい…。」

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兼城「え…。」

恵里「あ!」

兼城「ん?」

静子「あ ごめんなさい。 これが『おいしくない』と言ってないです。」

兼城「ハハハ いいさ いいさ おばぁにはかなわんから。 どうぞ これ。」

静子「ああ クーブイリチーだ! これ。 おばぁのこれ おいしかった。」

恵里「あ はい。」

静子「ああ…。」

兼城「ウ ウ ウ ウ~。」

静子「ああ ごめんなさい。 ハハハハ…。」

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恵里「ハハハハ…。」

静子「うん… 沖縄かぁ。」

恵里「はい 行ってこようかなぁ。」

勝子「え? 行くの?」

恵里「はい ま 顔だけでも見せたいし 和也 連れていけば 喜ぶだろうし あんまり 会ってないですからね。」

静子「そうよね 会いたいだろうなぁ。」

恵里「はい。 和也 沖縄の海 行こうか?」

和也「行く!」

静子「あ いつ 行くの?」

恵里「今度の木金 連休なんですよ 私。 文也君は チョット 無理ですけど この子にも 沖縄の海 見せてあげたいなぁって思って。」

静子「そう 木金か…。」

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恵里「はい。」

静子「ん?!」

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