ライブハウス
恵達「じゃ すみません ありがとうございました。 お先に失礼します。」
一同「は~い。」
恵達「よろしく。」
振り向いてメンバーに
恵達「よろしく!」
外でゆかりが男と居るのを目撃する恵達
ゆかり「ビックリした…。」
ずっと好調だった恵達まで 絶不調に陥ってしまったのです
ああ やれやれ…
ですが 恵里は すでに 立ち直り始めていたのです。 早いねぇ さすが 私の孫だねぇ
勝子「ねえ 2人とも。 皆で 外に ご飯食べに行こうかって…。」
恵文「うん。」
ハナ「恵文の行く店だから 大したことないと思うけどね。」
恵文「なにか それは… そんなことはないよ。」
ハナ「女のいる店じゃないだろうね。」
恵文「バカ言ってんじゃないよ おばぁ 子供たちの前で。」
ハナ「子供の前で 説明できない店に行くな このバカチンが…。」
恵文「チョット 待ってよ。 それじゃあ 俺は ホントに そういう店に行ってるように聞こえるさぁ!」
ハナ「その言い方 行ってないみたい。」
恵文「だからよ~。」
勝子「あの… 今 そんな話してない。 恵里を励ます会をしようって 言ってるんだから。」
恵里「え?」
恵文「すみません。」
恵達「行こうか。」
勝子「うん ね 恵里。」
恵里「うん ありがとう。」