低学年だった恵達は 恵里と 同じ 県立高校の1年生で またしても 恵里の 低学年になってしまいました
おやおや? でございます…
恵里は 高校の3年生で 野球部のマネージャーをしていますしています
琉美子「がんばって!」
恵里「立ちなさい! そんな事で 甲子園に行けると思ってるの!」
部員「思ってない そんな事は。
恵里「何か言った?」
こちらが 恵里でございます
部室
部員1「よろしくや。」
部員2「よろしくや。」
恵里「くっさ。」
部員3「琉美子「ここ けがした。 薬 塗って!」
部員4「俺も…。」
琉美子「順番!」
恵里「なに この違いは 私は 洗濯おばぁか!」
誠「よう!」
恵里「キャプテンは あっち行かなくていいの?」
誠「俺はよ 確率の高い方を 選ぶからさ。」
恵里「なにそれ?どういう意味ね?」
誠「恵里 俺とつき合おう 結婚を前提にして つきあおう。」
恵里「悪いけど…。」
誠「前提じゃなくて いきなり結婚する?」
恵里「私には 決まった人がいるの。」
誠「誰?」
恵里「教えない。」
誠「誰 言ってみ。」
恵里「結婚の約束してる人が ちゃんといる訳。 ごめんなさ~い!」
下校途中の恵里
恵里「あっ!」
恵里の胸のうちには あの日の文也君との約束が ちゃんと残っているのでした。
純愛だねぇ…