【 連続テレビ小説「エール」】51話ネタバレ

古山家

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回想

三郎「おめえが捨てたって 俺は おめえを捨てねえ。 安心しろ。」

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浩二「兄さんが出てったら この家 どうなっか分かってんだろ? なあ 答えろよ!」

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まさ「あなたには無理! ここにいて… そばにいて!

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回想終了

音「ねえ…。 やっぱり 福島行ってみん?」

裕一「う~ん…。 いや どんな顔して会えばいいのか 分かんないよ。 ごめん。 もう少しだけ考えさせて。」

音「うん。」

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後日

裕一「福島のことなんだけどさ… やっぱ このままってわけには いかないと思う。」

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音「そうだね。」

裕一「華が おっきくなった時 父さんのふるさとは福島なんだぞって 胸張って言いたい。」

音「うん。」

裕一「音は どう思う?」

音「私は… 早くに お父さんが亡くなってるでしょう? お父さんに 恩返ししたかった。」

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音「裕一さんが お父さん お母さんに 親孝行できたらいいなって思っとるよ。」

裕一「帰ろうか。」

音「うん!」

福島

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記者「おい 来たど。 古山裕一さんですね?」

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裕一「あっ… はい。」

記者「この度は福島への凱旋 まことに おめでとうございます。」

裕一「あ… ありがとうございます。」

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スタッフ「古山様 お待ちしておりました。 どうぞ。」

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藤堂「古山!」

裕一「あっ 藤堂先生!」

藤堂「よく来てくれたな。」

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藤堂「音さんも。」

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藤堂先生との再会を喜ぶ裕一でした。

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