連続テレビ小説「花子とアン」第106回「涙はいつか笑顔になる」【第18週】

あらすじ

大正12年9月1日。銀座のカフェーで郁弥(町田啓太)から派手なプロポーズを受け、恥ずかしさのあまり店を飛び出してしまったかよ(黒木華)は、気を落ち着かせ店に戻ろうとしていた。大森の村岡家にいた花子(吉高由里子)は、庭で遊んでいた息子の歩とともに空を見上げ、見たこともないような大きな入道雲に驚いていた。そこへ平祐(中原丈雄)が訪れ、一緒にお昼ご飯にしようとした時、大きな地震が花子たちを襲う…。

106ネタバレ

村岡家

玄関

英治「行ってきます。」

花子「行ってらっしゃい。 行ってらっしゃ~い。」

歩「いってらっしゃい。」

縁側

花子「もうすぐ おじいちゃまが いらっしゃるから そしたら ごはんにしましょうね。」

歩「うん。」

花子「もう一回。 ほら。 わあ すごい。 いっぱい出た。 あ~。」

(時計の音)

カフェー・ドミンゴ

郁弥「かよさん。 あなたは 僕の女神です。」

かよ「てっ…。」

郁弥「僕と… 結婚して下さい。」

(拍手)

「いよっ ご両人!」

「おめでとう!」

「おめでとう!」

「おめでとう!」

郁弥「かよさん?」

かよ「郁弥さんの… バカっちょ!」

郁弥「かよさん!?」

玄関前

かよ「てっ… 恥ずかしかった…。」

<郁弥の派手なプロポーズに動転して 店を飛び出した かよは 気を落ち着かせて やっぱり 店に引き返そうとしていました。>

(セミの声)

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク