橋
純「まさか死のうなんて 思ってないよね?」
愛「なんで?」
純「片っ端から ネットカフェ探して ちょうど あんたが泊まってた店の前に来たら フラフラと出てくるの見つけたから いつか あんたがしたみたいに ちょっとストーカーしてみたの」
純「連れてって」
お墓
純「ここ? 弟さんの墓?」
愛「はい」
純「愛くん 言ったよね『自分が なんのために生きてののか分かんない』って それは きっと 私と 2人で生きていくためだよ 私は そう思う… ことに決めた」
純「純くん いいよね そう思っても? 愛くんは 生きてて いいよね? 幸せになっていいよね 許してくれるよね?」
純「ほら 良いって」
愛「勝手に決めないでください 僕は 僕は あなたのことが好きです これから これから僕は 自分のことより もっと あなたを愛します」
愛「ねむり姫の王子様のセリフなんですけど このセリフをもって 返事とさせて下さい」
なんじゃ そりゃ
よし 今度こそ いくぞ
純「目閉じて 早く」
初チューだー
愛「プッ!」
純「ふふふ」
おじぃ 大丈夫 何があっても 負けないよ 邪魔するヤツは どっからでも かかってこい! って感じ