連続テレビ小説「純と愛」31話「らぶすとーりー」ネタバレ

オオサキプラザホテル

とはいえ 兄貴のこと ほっといていいのかな…

真一郎「もう ここで結構です ありがとうございました 朝まで お付き合いいただいて…」

今日は お泊りか? しかも あんな お年を召した方と…

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真一郎「おう 社長!」

純「おはようございます」

真一郎「いやー 心配してたよ 病気にでもなって 休んでるのかと思って」

純「え? なんでですか?」

真一郎「最近 さっぱり聞かないからさ 君がトラブルを起こしたとか」

純「あの 社長」

真一郎「ん?」

やっぱり この人に相談するのは 色々な意味で間違ってる気が

純「やっぱ いいです 社長にお話しするようなことじゃないんで」

真一郎「そんなこと言わずに教えてよ 今度二人っきりで 酒でも飲みながら 話す?」

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純「あ…」

真一郎「なに?」

純「社長は どうして 結婚したんですか?」

真一郎「いや それは まあ」

純「ほら 奥さん一筋って おっしゃってましたけど やっぱ大恋愛ですか?」

真一郎「ううん 親父の勧める相手と見合い まあ 政略結婚みたいなもんだったんだけど カミさんも可愛かったで まあ いいや って感じ?」

ウチのアホ兄貴と一緒だ

純「後悔とか してないです? ほら 他に好きな人がいたとか?」

真一郎「いや それは まあ… 俺も男だから 色々さ え?」

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桐野「おはようございます」

純「おはようございます」

真一郎「おはようございます」

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桐野「どうぞ お先に」

真一郎「僕 忘れ物を思い出したんで いいよ 行って」

やっぱり なんか あるのかな? この二人…

宿泊部

純「先ほど お客様から となりの部屋がうるさいと苦情がありました 桐野さんに相談して お部屋を移っていただくことで お客様にも納得していただきました」

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米田「うん 上司に相談したのは 懸命だったな まあ これからも そういう 心がけを忘れるな」

純「わかりました」

米田「やっと お前もオオサキプラザホテルの一員らしくなってきたな 狩野」

純「ありがとうございます」

ロビー

純「水野さん 1207号室のお客様が 近くにおいしいスイーツのお店があったら教えてほしいとのことでした」

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水野「わかった 見つけたらこっちから連絡するよ」

純「おねがいします」

水野「それでいいの? なんか 君らしさが ドンドンなくなってく気がするけど この頃」

純「オオサキプラザホテルの一員として ルールを守ってるだけです」

水野「じゃあ もう あきらめたの? 社長になるの」

ドキッ

水野「ウチのホテルを魔法の国に変えたいって 言ってたのも?

くそ なんも 言えねー

水野「やっぱり 愛が悪いんじゃないかな?」

純「あいつは 関係ありません それに もう別れたし…」

水野「え? 本当に?」

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純「いや あ はい」

水野「じゃあ 飯行こっか! ね?」

純「いや」

飲み屋

マリヤ「ご指名ありがとうございます」

善行「うん」

マリヤ「珍しいね お一人なんて 那覇にお仕事ですか?」

善行「まあな」

マリヤ「すみません お酒のリストください」

善行「ああ もう なんでもええねん お酒は」

マリヤ「ああ じゃあ バーボンください」

善行「バーボン」

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マリヤ「大分目立ってきたでしょ?」

善行「うん」

マリヤ「もう6か月だから」

ボーイ「失礼します バーボンです」

善行「ああ ありがとう」

ボーイ「ありがとうございます」

マリヤ「水割でいいですか?」

善行「うん あんな 正 今度の木曜日が結婚式や ちょうど その日がな 大安なんや」

マリヤ「そうなんですか おめでとうございます」

善行「あんたのこと 正に話す気はない もし あんたが それを期待しとるんやったら それは 無駄や」

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マリヤ「わかってます」

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