多恵子「大正警察署ですか? 弁護士の待田です 所長お願いします。」
満田「ちょ ちょっと待ってくれ。」
多恵子「大人しく出ていくなら 許してあげても いいわよ? でも言っておくけど また戻っても無駄よ 傷害罪の時効は10年だから その間はいつでも警察に訴えることができるんだから。 分かったら とっとと出ていきなさい。 くそ男。」
満田「俺は諦めない。 何年経とうが また会いにくる。」
サト「その時は 私が相手するよ。」
満田「なんだと コラ!」
サト「従業員と客を守るのが私の仕事だからさ。」
忍「私はこんな顔をしてますけど ケンカは弱いですけど 女将さんに何かあったら…」
志道「私だってね 大阪中の仲間呼んで あんた襲わせるからね。」
羽純「抹殺。」
蘭「士郎。」
満田「『ママは ぼくがまもる』…?くそ くそ くそ! くそ!!」
逃走する満田
誠「ママ もう帰るの?」
多恵子「忙しいの私は。」
純「ちょっと待ってください。 お義母さん。」
倒れる多恵子
純「え ちょっと?」
謙次「多恵子!」
愛「お母さん!」