連続テレビ小説「なつぞら」第95話「なつよ、恋の季節が来た」【第16週】

1階店舗

泰樹「お前か…。 抹殺! そのひげも それ。」

亜矢美「お疲れさまでした。」

なつ「じいちゃん!」

夕見子「じいちゃん…。」

咲太郎「泰樹さん…。」

亜矢美「初めまして。」

泰樹「夕見子が 大変お世話になりました。 夕見子 迎えに来た。 一緒に帰るべ… うん。」

道中

なつ「じいちゃん 本当に すぐに帰っちゃうの?」

泰樹「用事は済んだ。 牛より人が多い所は 何か落ち着かん。」

なつ「ハハハ。」

夕見子「私が 札幌案内しようか? じいちゃん。」

泰樹「それより 早く うちさ帰ってやれ。 お前のおやじは このまま ほっとくと 何しでかすか分からんぞ。」

なつ「したけど じいちゃん よく東京来る気になったね。」

夕見子「そんなの決まってるしょ。 私に手を焼いてる母さんに 言われたからだべ。 母さんの考えそうなことだわ。」

泰樹「いや それは なつが…。」

なつ「えっ?」

泰樹「いや… 東京の… パフェというのを 食べたくなったんだ…。」

2人「パフェ?」

泰樹「雪月の大将に聞いてな。」

夕見子「行こう! パフェ食べて帰ろう じいちゃん。」

泰樹「なつは?」

なつ「あ… 私は仕事だから 2人で食べてきて。」

泰樹「なつ。」

なつ「うん?」

泰樹「体に 気ぃ付けて 仕事頑張れ。」

なつ「うん… じいちゃんも 体に気を付けて。 みんなに よろしく。」

泰樹「分かった。」

夕見子「したら じいちゃん 行くべ。」

なつ「行ってらっしゃい。」

なつ「あっ…。」

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