暢子「粉は 両手で素早く混ぜる。 ここで しっかり混ぜないと 生地が ボコボコになってしまうから 気を付けて。」
良子「うん。」
歌子「はい。」
和彦「あれ?」
智「和彦 しっかりやらんと!」
和彦「よいしょ!」
智「よし!」
石川「ちょっと 智 休み過ぎじゃない?」
智「次…。」
暢子「安室のおばぁ 新垣のおばぁ。 アイ! すごい こんなに! 無理しないで 適当なところで 切り上げてくださいね。 あとは うちたちでやりますから。」
安室「あ~。」
新垣「あっ そうね。」
暢子「本当に ありがとうございます。」
智「持とうか?」
歌子「だいじょうブイ。」
石川「もらうよ。 ちょっと数えるか。」
良子「これで 50食。 あと半分!」
石川「まだ 半分か…。 間に合うかな…。」
暢子「大丈夫!」
歌子「うちも 諦めない!」
暢子「ありがとう。」
歌子「うん。」
良子「大丈夫。 暢子が そう言うなら。」
暢子「うん。」
和彦「よし… 頑張ろう。」
2人「いちゅんどー!」
歌子 暢子 良子「91 92 93 94 95 96 97 98 99 100!」
良子「あ~ これで100食!」
暢子「よかった~!」
歌子「よかった~!」
暢子「間に合った~! ありがとう。」
優子「お疲れさま。」
暢子「お母ちゃん ありがとうね。」
優子「あ~ よく頑張ったね。 終わった?」
歌子「うん。」
暢子「終わった。 アイ あっ…。 起きて 起きて! 出来たよ 間に合ったよ! 本当に ありがとうね。」
智「出来た?」
暢子「出来た! みんなのおかげさぁ。 本当に ありがとう。」