連続テレビ小説「ちゅらさん」135話「近くにあるカフー(幸せ)」ネタバレ

北栄総合病院
外科病棟

祥子「上村先生!」

文也「ああ どうしたの?」

祥子「島田さんが 帰ってきたそうです。」

文也「本当に?」

祥子「はい それで 今日 緊急お食事会に なる可能性があるので 早めに 帰ってくるようにと。」

ちゅらさんの画像

文也「はい 分かりました。」

祥子「5時まで ですよね? 一緒に帰りましょう ね。」

文也「うん 分かった。」

祥子「連絡は 以上です。 失礼します。」

文也「はい どうも…。」

一風館
階段

恵理「ずっと 黙ったままですね。」

容子「そうだねぇ。 言いだせないのかな 島田さん。」

ちゅらさんの画像

柴田「何をですか?」

容子「バカだね きみは…。 だって『必ず きみの元に戻る』って 手紙に書いたんだよ。 ていうことは 次は プロポーズでしょ どう考えても…。」

柴田「プロ…?!」

一同「シ~ッ!」

祥子「プロポーズか…。」

和也「プロポーズって 何? 柴田。」

柴田「え? いや 何って言われても…。」

恵理「結婚しようっていうことさ。」

和也「ふ~ん。」

恵理「あんたのお父さんはね 小さいころに 小浜島で ほら お母さんが生まれた場所で ガジュマルの樹が あってね。」

真理亜「(せきばらい)シ~ッ!」

恵理「あ すみません。」

ちゅらさんの画像

文也「でも こういうのって 勇気いるんだよなぁ。」

恵理「やっぱり そう?」

文也「そうだよ。」

恵理「文也君も そうだったわけ?」

文也「そりゃそうだよ 俺の時なんか。」

真理亜「あのさ あんたたちのは あんまり 参考に ならないからさ。」

文也「すみません。」

恵理「すみません。」

祥子「頑張って 島田さん。」

容子「もう じれったいなぁ もう…。」

恵理「そうですよねぇ もう…。」

お菓子を配る和也

恵理「ありがと。」

文也「おう サンキュー。」

ちゅらさんの画像

祥子「ありがとう。」

容子「あ 悪いね 和也。 あんたの分 あるの?」

和也「うん。」

真理亜「あ どうも。」

柴田「ありがとう。」

和也「管理人さんたちにも あげてくる。」

恵理「うん そうだね。 え? あ チョット チョット…。」

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