連続テレビ小説「ちゅらさん」145話「美(ちゅ)ら海の願い」ネタバレ

サロン

真理亜「どうしたの? 容子さん。」

容子「ん?」

ちゅらさんの画像

柴田「そう なんか 変だよ 今日…。」

容子「ああ そうかな… うん。」

柴田「何か 気になる事でもある?」

容子「恵理ちゃんさ きれいだった。」

恵達「え? 何がですか?」

容子「いや 私さ 恵達君に比べれば 短いけど 恵理ちゃんに会ったの 彼女が那覇の高校生だった頃…。 それでさ さっき なんか思った。 恵理ちゃんの笑顔 きれいだなと。」

真理亜「へえ…。」

容子「でもね なんかさ… 怖かったんだ。 あのね… 私 高校1年の時に 親友が死んだの。」

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柴田「え?」

容子「その子  がね 死ぬ前の夜 私のとこに 遊びにきたの 突然。 あんまり そんなこと するような子じゃなかったけど とりとめないことを しゃべって で よく笑って 帰ってった。」

容子「その時 私 思っただ。 きれいな顔だなぁ。 こんな きれいだったかなぁって 思ったの。 それで… なんかね なんか 怖くなっちゃって。」

真理亜「死ぬってこと?」

容子「そうじゃないよ ごめん ごめん。 そういう意味じゃないわよ。 恵理ちゃんの笑顔がきれいだった。 それだけ。 ごめん ごめん。」

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マンデリン

静子「じゃ そろそろ 帰ろうかな。」

恵理「あ…。」

文也「今日は ありがとうね。」

静子「ううん。 恵理ちゃん おめでとうね。」

恵理「はい ありがとうございます。」

サロン

静子「もう いいわよ。」

恵理「はい…。」

静子「どうも お邪魔しました。」

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柴田「どうも…。」

静子「じゃあね 恵理ちゃん。 おやすみなさい。」

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みづえ「お気をつけて。」

静子「どうも…。」

恵理「あの…。」

静子「何? 恵理ちゃん。」

恵理「あの 私…。」

文也「どうしたの?」

恵理「私… 和也を連れて 和也と 2人で 小浜に行こうと思うんです。」

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文也「え?」

静子「え?」

文也「恵理?」

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146話

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