連続テレビ小説「ちゅらさん」15話「やまとの誘惑」ネタバレ

誠「おい! 2人とも 早いなぁ。」

恵里「うん。」

琉美子「はい。」

誠「お サンキュー。」

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恵里「どうしたの? 練習なんかして。」

誠「ああ なんかさ 俺 野球 好きになってきたみたい。」

恵里「は?」

誠「いや 別に前が 嫌いだった訳じゃないけど この間の大会でよ 最終的には 負けたけど あそこまでやれて 野球 いいかなぁと思ってさぁ。 結構 俺もやれば いけるんじゃないかなと思ってよ。」

恵里「いけるさぁ ねえ 琉美子。」

琉美子「うん。」

誠「それでよ 社会人野球の入団テスト 受けることにした。」

恵里「え?」

琉美子「ホントに? どこの?」

誠「ああ 大阪に親せき いるしよ。 だから 大阪の会社のテスト いくつか 受けてみようと思って。」

琉美子「大阪…。」

恵里「へえ…。」

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仕事中の恵文

恵文「お 美人。 はいはい ついてるねえ。」

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恵文「はい ウェルカムです~。」

容子「南風原の公文書館までお願いします。」

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恵文「あ はい ドア 閉めようね。」

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走行中 涙を流している容子をバックミラー越しに見る恵文

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恵文「あ どちらからですか? 東京?」

無視する容子

容子「あの…。」

恵文「はいはい 何でしょうかねえ。」

容子「ラジオ…。」

恵文「あ はい これね あの 『ジントヨ~』って曲でね…。」

容子「消してもらっても いいですか?」

恵文「え はいはい 消しましょうねぇ。」

容子「ありがとう。」

恵文「嫌いですか? 島唄・沖縄の音楽は。」

容子「嫌いです。」

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恵文「あ そうですかぁ。」

公文書館に到着

容子「ありがとう。」

恵文「はい サンキューでした。」

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恵文「キレイな人だねぇ。」

危ないです。 この男が こんな目をする時 ロクな事が起きないのでございます。

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ただ このままでいけば… 美人のお客さんを乗せたというだけで 住むはずだったのですが

何もないところで躓く容子w

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ライブハウス

我那覇「コーラ?」

恵達「あ はい お願いします。」

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ゆかり「よっ!」

恵達「お よう! よかったね 今のね。」

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ゆかり「この間の あれも よかったよ。」

恵達「え?」

ゆかり「『あ!ゴーヤーマンだ~!』。」

恵達「いや あれはさ あの…。」

ゆかり「私も欲しいな ゴーヤーマン。」

恵達「ウソ ホント? 欲しい? これ やるよ。」

ゆかり「サンキュー…。 ねえ 古波蔵恵達はさ。」

恵達「ん?」

ゆかり「ここに 何で 来るの? 音楽が目当て? それとも 私?」

恵達「え? いや 何言ってるさ ロック聴きに きてるに 決まってるさ。 そんな 何言ってるわけ?」

ゆかり「何だ そうか…。」

恵達「いや『何だ そうか』って あれ やっぱり ロック聴きにってかさ それが 第一っていうか」

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恵達「あれだけどさ やっぱり『ゆかりが いるかなぁ』なんて そういうのも あったのかねぇ。 まあ チョットはね…。…あれ?」

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我那覇「青春だねぇ。」

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