ゆがふ
恵里「おはようございます。」
兼城「やっと 恵里ちゃん来た。」
恵里「どうしたんですか?」
兼城「雑誌に この店を載せたいと…。」
恵里「え! ウソ?」
兼城「何日か前に 電話をもらってたようで 俺 酔っ払って 覚えてないさ。 こちらが雑誌の人。」
倉吉「『週刊エスト』の倉吉です。」
恵里「一度 食べに いらっしゃいましたよね。」
倉吉「え?」
恵里「ね?」
兼城「そう言えば そうだね。」
倉吉「よく覚えてますね。 ウチの雑誌で ランチタイムの特集を組みます。 それで 是非 『ゆがふ』さんの 記事を載せさせて頂きたいと…。」
恵里「すごい 店長!」
兼城「どうしようか? 昼間の責任者は 恵里ちゃんだから 恵里ちゃん 決めたら?」
恵里「是非 そうさせてもらいましょう。」
兼城「分かった。 そうしよう。」
倉吉「ありがとうございます。」
撮影中
カメラマン「もう少し 顔に寄せて…。 だんだん慣れてきたかな。」
沖縄
古波蔵家
勝子「あらぁ すごいねえ。」
ハナ「べっぴんさんだ 恵里は。 私に似たのかね?」
勝子「私ですよ。」
恵文「大変だ。 行かなくちゃ!」
急いで向かう恵文だったが罠にハマるw
恵文「あっ! これは やめようね!」
ハナ「次は 私の番さ。」
勝子「え?」
ハナ「何でもないさ。」
勝子「忙しくなるといいねぇ。」
沖縄
ゆがふ
店内
恵里「ちょうど お預かりします ありがとうございます!」
店員「Aランチ 1つ お願いします!」
兼城「はいよ!」
客「まだ?」
客「すみません!」
客「スペシャル 3つ。」
恵里「はい 分かりました。」