寝室
恵里「うそでしょう?」
勝子「ううん。」
恵里「うそ!」
勝子「うそじゃないよ 恵里。」
恵里「だって…。 だって!」
恵里は 『和也君が 死ぬはずはない』 と思いました
恵里「だって…。」
朝食
恵文「ないしょ・・。」
勝子「何? 気持ち悪い。」
恵文「何でもないさ。」
伸生「おはようございます。」
一同「おはようございます。」
静子「昨夜は すみませんでした。」
勝子「いいえ さ どうぞ。」
恵文「こちら どうぞ。」
恵達「おはよう。」
一同「おはよう。」
静子「和也と文也は?」
恵文「さっき2人で 出かけていきました。」
恵達「あっ!」
伸生「あ!」
文也「し~っ!」
恵文「し~っ!」
恵里「おはよう!」
一同「おはよう!」
和也「ヒャヒャ!」
恵里「キジムナー!」
文也「やった やった!」
和也「やった!」
恵里「あ 和也君?」
和也「当たり!」
恵里「もう!」
和也を追いかける恵里
2日後 お父さんは 仕事のため 東京へ戻っていきました
恵里「また来てね~ 気をつけてね!」
恵里は 和也君の事が 心配で たまりませんでした。 でも 自分では どうする事も出来ませんでした