あらすじ
もも(土屋太鳳)を村岡家に迎え入れたいと願う花子(吉高由里子)は、かよ(黒木華)の店へ説得しに行くが、もものかじかんだ心は解けないまま。花子はしかたなくラジオ局へ向かう。かよと暮らそうと思い、村岡家へ荷物を取りにやって来たももに、英治(鈴木亮平)は花子の新しい本を持って行って欲しいと話す。本を取りに書斎へ来た英治は、花子がラジオ局へ必ず持って行くある“お守り”を忘れていることに気付く…。
126回ネタバレ
村岡家
玄関前
吉平「ほれじゃあ もものこん 頼むじゃんな。」
ふじ「英治さん。 はな。 もものこん よろしくお願えしやす。」
カフェー・タイム
花子「もも。 うちで一緒に暮らそう。 お嫁に行く時 もも 言ってくれたじゃない。」
回想
もも「お姉やんの新しい物語 楽しみにしてる。 書えたら送ってくりょう。」
回想終了
花子「あの時 ももが ああ言ってくれなかったら お姉やん… お話を作る夢 諦めてたかもしれない。 私が今 翻訳したり 童話の仕事をしていられるのは もものおかげだよ。」
<ももの かじかんだ心が解ける日は 来るのでしょうか。>
JOAK東京放送局
廊下
花子「皆さん ごきげんよう。 今日も よろしくお願い致します。」
漆原「これは これは。」
黒沢「村岡先生の放送 大変な反響です。」
花子「まあ それは うれしいです。 では 後ほど。 ごきげんよう。」
漆原「『ごきげんよう』か…。」