連続テレビ小説「花子とアン」第134回「アンとの出会い」【第23週】

あらすじ

しばらく蓮子(仲間由紀恵)の家には近づくなと吉太郎(賀来賢人)から言われた花子(吉高由里子)は、龍一(中島歩)が和平のための活動をしていると蓮子から聞いたことを思い出し、心配になり電話をかけようとする。夜遅くだからやめた方がいいと英治(鈴木亮平)に止められた花子は、翌日電話をかけ、蓮子たちをお茶に招く。蓮子が富士子(芳根京子)を連れて村岡家へ出かけようとした時、吉太郎はじめ数人の憲兵が現れる…。

134ネタバレ

村岡家

玄関前

子どもたち「やあ~!」

ブラックバーン「Stop! ゴキゲンヨウ。」

玄関

花子「ミス ブラックバーン…。」

居間

ブラックバーン「Hana. 『あなたが私の夢を 引き継いでください』

玄関

吉太郎「明日から しばらく 蓮子さんのうちには 近づくな。」

花子「どうして?」

北太郎「何でもいい。 ここは 俺の言うとおりにしておけ。」

書斎

英治「お客さん 誰だったの?」

花子「兄やん。 でも すぐ帰っちゃったけど…。」

英治「えっ?」

花子「『蓮様の家には しばらく近づくな』って… それだけ言って…。 どういう意味かしら。」

英治「何か言えない事情が あるんじゃないかな…。 憲兵の任務上の事じゃないのか?」

回想

蓮子「彼は 中国との戦争を 終わらせるために 昔の仲間たちと活動しているの。 家族には 迷惑かけたくないと 言って あまり話してはくれないけれど…。」

回想終了

英治「わざわざ言いに来るなんて 多分 よっぽどの事だ。」

花子「でも 心配だから お電話してみるわ。」

英治「でも 今日は もう遅いから。」

<蓮子と龍一の身に何か大変な事が降りかかろうと しているのでしょうか。>

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