あらすじ
るい(深津絵里)はためていたお金で“On the Sunny Side of the Street”のレコードを買うことに決めました。ところが早速聞いてみようと電気屋でプレーヤーをみたところ、値段が高くて手がでません。そんな様子をみかけた錠一郎(オダギリジョー)は、るいをジャズ喫茶に連れていくのでした。幼いころに母・安子(上白石萌音)と一緒に聞いたルイ・アームストロングの歌声にるいは…。
49話ネタバレ
レコード屋
(ドアが開く音)
るい「(心の声)『確か この辺じゃったなあ。 あった。 On the sunny side of the Street』。
電気屋
るい「(心の声)『レコードブレーヤーも買わんといけん。 あった。 これじゃあ。 うわ~ 高え…。 あ…。』
ジャズ喫茶・Night and Day
ホール
レコード♬『Just direct your fee On the sunny side of the Street Can’t you hear that pitter-pat babe? That happy tune is your step Life can be so sweet On the sunny side of the Street I used to walk in the shade With those blues on parade』
錠一郎「フフフッ。」
木暮「ジョー お前もや。」
公園
(打撃音と歓声)
「おねえさん!」
「ボール…!」
「取って~! 取って 取って!」
「おねえさ~ん!」
子供たち「お~!」
るい「フフフッ。」
ジャズ喫茶・Night and Day
屋根裏
るい「はい どうぞ。」
錠一郎「あっ ありがとう。 あっ ちょっ ちょっと待って。 これ…。」
るい「え…。 えっ。 あっ ありがとうございます。」